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ワイルド・グロス

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毒・病気

ワイルド・グロス(繁茂病)
Wild growth
発案者:ステイシス

症状:体中から蔓草が生える
知名度:14
(ただし、エルフおよびエルフ育ちのハーフエルフは12)
進行速度/進行強度/治癒値:1週間/6/9(18)
致死深度:5
伝染力:非常に弱い
関連精霊:ドライアード

植物精霊の力が強くなったためにおこる病気です。
知識判定に失敗した場合、寄生植物の犠牲者であると誤認されることもあります。
通常、エルフのみがかかる病気と言われており、
数少ない彼らの死亡原因のひとつとして怖れられています。
しかし近年どういうわけか、人間の間でも少数ながら発病者が出るようになりました。

進度1の段階で、皮膚の一部から小さな芽が出てきて、微熱、だるさなどを伴います。
全ての成功ロールに−1のペナルティがかかります。
芽はとってもとっても生えてきます。
芽が背中などに生えた場合、発病者が気づかず、風邪などと勘違いしてしまう場合もあります。
進度2の段階で、全身から生えた蔓草が長く伸び、体に絡みついて身動きが困難になります。
体を使う行動の成功ロールに−4のペナルティがかかります。
また、古代語魔法精霊魔法が使えなくなります。
蔓草の成長は異常に早く、ほどいたり、切ったりしても
しばらくするとまた絡みつくため、同じことの繰り返しになります。
移動は這ってしか行えず、また周囲に物があった場合それにも絡み付いてしまうため、
身動きとれなくなった発病者の発見が遅れるケースが多々あります。
ただし、衰弱はしても飢え死にまで至ることはありません。
必要最低限の栄養分が蔓草の方から供給されるためであると言われています。
進度3の段階で、昏睡状態に陥ります。
進度4の段階で花が咲き、進度5の段階で種ができると発病者は死亡します。
一説によると、ワイルド・グロスを感染させる植物も存在するようです。

更新日時:2006/12/31 15:37:39
キーワード:
参照:[毒・病気]
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