Wikiの活用ノウハウ
- Hikiでは、最初に[新規作成]でアルファベット名でページを作成する。そして保存したあとで日本語のタイトルに変更する。これによりURLが%だらけにならないで済みます。(英語名と日本語名を別にできる)
- アルファベット名は、各単語の頭を大文字にして繋げるスタイルが標準的となります。WikiPage などですね。
- URLエンコード(%xx)されないのは、A〜Z、a〜z、「.」、「_」、「-」など。このへんを使っとくと良いですね。
- アルファベット名が重複する場合は _1 などと付ける手もあります。
- 元々が英語名の場合には、空白が「+」になることを承知でそのまま使っても良いでしょう。日本語名のWikiNameとの使い分けにもなります。
- それぞれのページには、WikiPageのタイトルをキーワードとした情報をまとめる。
- 複数のページから複数のページへのリンクが共通する部分は、ひとまとめにしてページにしておくと、なにかと便利です。
- 複数のリンク先をまとめたWikiPageを作成しておくと、あちこちからリンクするときに複数キーワードを書かなくてすみます。
- 複数のページに同じことを書くと更新や訂正の反映が難しくなります。そのため、共通部分は別のページに括り出すと便利です。(ページ引用プラグインで開いた仮身状態にするのもよいでしょう)
- 複数のWikiPageからリンクされる外部リンク先は、そのリンク先についての説明を有するWikiPageを作成しておく手もあります。URL変更なども修正しやすく、補足説明を入れることができ、関連するWikiPageへのリンクリストも作ることができます。
- Wikipediaは百科事典であるため一ページあたりの記述内容を豊富にすることが求められていますが、通常のWikiでは一ページあたりの内容量を気にする必要はありません。
- 内容の見通しが悪くなっている場合、分割できないか考えるとすっきりと見通せることがあります。
- 誤字などは誘導リンク用のページを作っておくと、検索時に引っかかって見に来てもらえることがあります。
- 複数の話題が混在している場合、分割する。
- 外部からリンクしたい部分内容が含まれている場合。
- キーワード一覧からWikiPageのタイトルでリンクを繋ぎたいとき。
- 変更箇所が散らばってきた。つまり複数のページに共通部分が生じてしまい、一つの変更時に複数のページを修正する必要がある場合。
- 共通部分を一つのページにして括り出すことで変更が容易になる。
- ページ内のあるキーワード(WikiPageのタイトル)についての情報が、ページのキーワードについての直接的な内容に対して多くなりすぎた時。
- 分量が多すぎて見通しが悪くなった場合。
- Hikiは部分的編集機能は無いので、WikipediaのMediaWiki?のような長文にすると編集しにくくなります。
- 意味的なまとまりに名前をつけて別のページに追い出すと良いでしょう。
用語
- Wiki
- キーワード単位でページを作成して、簡単にキーワードリンクを行えるサーバソフト。
- WikiPage
- Wikiで作成されたページのこと。
- WikiName
- 単語を繋げるときに、語頭を大文字として空白を取り除くという記法。
- Hiki
- このWiki郡でのWikiサーバソフトの名前。
キーワード:
参照:[基本方針] [WikiPage] [TRPG.NET Wiki について]