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デモンパラサイト・キャンペーン第20回記録

予告

  • シナリオタイトル:特務機動隊、連携!
  • マスター名:F本
  • 日時:10月26日(日)
  • 会場:定例会
  • 募集人数:3〜4名
  • 対応レベル:3,4

経過

参加PC

セッションの経過

「君には、セラフィムとの連携を目的とした課外活動を行ってもらう」

 AAS装着者、雪代の上司である剣崎はAASを、御当地ヒーロー『オオトメン』として認知させることに成功した。しかし、いかんせなASは数が少ないため、単独での運用は出来ない。まだまだ「悪魔憑き」との連携を必要とするとし、雪代にセラフィムとの親睦を深めるよう命令し、そのための一環としてデパートの屋上にて『オオトメン』ショーを企画する。

「すまない。こちらで用意した部外者が紛れ込んでいたようだ」

 そうして次の日、任務と言い聞かせしぶしぶショーに出演する雪代と裏方として参加した田島、夏野。そのさなか、怪人役がいきなり本気で攻撃を仕掛けてくる。雪代はかろうじて攻撃をかわすも、怪人役には逃げられてしまう。しかし、剣崎から今のはとっさの判断を審査するために彼が仕込んだ「悪魔憑き」であると告げられる。安堵より先にやるせなさと怒りに肩を震わす雪代であった・・・

「『オオトメン』はメディアに流出しているからな。こう言うハプニングもありえるだろう」

 『オオトメン』ショーの終了後、雪代は「悪魔事件」の調査にセラフィムと共に当るよう命じられる。大滝工業の不良学生、村口が変身したとの報告が入ったのだ。調査によると村口はDブロウクンに憧れ、接触しているという。大滝工業に聞き込みに向かう3人。校内の事は学生二人に任せて待機する雪代。彼に向かって「オオトメンがいるぞ!」と叫ぶ人影。群がる野次馬をいなし、声の主に迫る雪代。それはまたも剣崎の仕込みであった。雪代はもうなんだか情けなくなってくるのであった・・・

雪代「ま、大丈夫だろ悪魔憑きだし」

 雪代がそうこうしているときにも校内では事態が進行する。村口の友人らしき不良たちに絡まれる田島、夏野。始めは柔和な態度を取っていたが、不良たちの態度に埒があかないと判断し力づくで押さえ込む。メールだ連絡を取っていたらしい不良を追い詰めると、その男はカルトロップ化する。他の不良が見ているので変身できず、苦戦するがどうにか打倒する。そして彼から村口の居場所を聞き出すことに成功する(学校を脱出する際、田島が「透明化」したまま気絶して、見つけるのに苦労したのは内緒だ!)そして村口に潜伏先で相対し、暗がりの中苦戦するが、どうにか勝利を収める。村口はDブロウクンに、採石場藤島組の武器取引を襲撃するよう命じられていたことがわかる。時間は明早朝。

「戦闘要因を手配するのに時間が掛かる!とりあえず君達で事に当ってくれ」

 準備を整えて現場に向かうと、既に取引が行われていた。PCの襲撃にアサルトライフルを用いて応戦する藤島組ヴィシャス。危険を感じた雪代は全力全開を以て雑魚を掃討する。それが功を奏して、手早く勝利を収めたのであった。

「増援を寄越した。よし。手だれを相手にどれだけ戦えるか試してみろ」

 そこに現れたヴォージェとヴァンブレイス。剣崎は彼らとの戦闘を命令する。

・・・全てが終わり、田島と夏野は学校に向かい、雪代は残った面子に飲みに誘われるのであった。

結果

  • 裏事情

村口は「藤島組の行動はこちらには筒抜けなんですよ」と伝えるためのメッセンジャーボーイとして利用されただけだった。

獲得経験値

  • 基本点340+シナリオ点100+魔結晶100+衝動表

登場NPC

オフィシャル

高坂
「悪魔憑き」は超能力者や便利屋ではないと雪代をたしなめる。

今回の GM 作

村口 史範(むらぐち ふみのり)
仲間内でのあだ名はフミ。

前回以前の GM 作

剣崎
今回はオチャメにしてみました(笑)