2007年3月19日にプレイした、オフィシャルシナリオ『ザ・リザレクショニスツ』のレポートページです。
DriveThruRPG? - The Resurrectionists
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]]>ガブリエルの契りの父に永遠<とわ>の滅びを与えた魔狩人。その嫡子であるガブリエルを追ってイタリアからアメリカに来た。
プレイヤー・キャラクター。「昨日抱擁されたってわけじゃない」ので、定評のある血族(経験点75点)として作ってみようかと。「血族を狩っている奴がいる。賤民が気付いたか、それとも……」って感じですね。
プレイヤー | s2 | ||||
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身上 | 魔狩人 | 美徳 | (美徳) | 悪徳 | (悪徳) |
氏族 | ノスフェラトゥ | 盟約 | 盟約せざる者 | コテリエ | (コテリエ名) |
抱擁された年 | 18世紀 | 外見上の年齢 | 不明 | 性別 | 男 |
【精神的能力】 | 〈知性〉1 | 〈機知〉2 | 〈堅忍〉4 | ||
【身体的能力】 | 〈筋力〉3 | 〈敏捷〉3 | 〈体力〉3 | ||
【社会的能力】 | 〈外見〉1 | 〈交渉〉1 | 〈冷静〉4 | ||
【精神的技能】 | 〈教養〉、〈コンピューター〉、〈製作〉、〈調査〉、〈医学〉、〈オカルト〉、〈政治〉、〈科学〉 | ||||
【身体的技能】 | 〈運動〉、〈格闘〉、〈運転〉、〈銃器〉、〈盗み〉、〈隠密〉、〈生存〉、〈近接武器〉 | ||||
【社会的技能】 | 〈動物知識〉、〈共感〉、〈表現〉、〈脅迫〉、〈説得〉、〈社交〉、〈裏社会〉、〈虚言〉 | ||||
【長所】 | 〈長所名〉Lv | ||||
【特長】 | 〈意志力〉Lv | 〈人間性〉Lv | 〈生命点〉Lv | ||
〈イニシアティブ〉Lv | 〈防御〉Lv | 〈スピード〉Lv | |||
〈血の強度〉Lv6 | 〈血潮〉現在/最大 | ||||
【訓え】 | 《訓え名》Lv | ||||
経験点 | 現在点/獲得点 | 75/75 | |||
用途 | 〈血の強度〉1→6(0点+時間の経過) |
シルエットこそ人に近いものの、顔は怪物としか言いようが無い。
イタリアの魔狩人。ガブリエルの契りの親を滅ぼしたがガブリエルには逃げられ、それを追ってアメリカまで来る。
しかしこちらに来てから偶然現地のヴァンパイアに抱擁されてしまう。そのことを受け入れられず百年ほど過ごしていたが、ようやく諦め、ガブリエル(と、もしいるならその嫡子たち)を滅ぼす決意をする。しかし時は金なり、獲物は百年の間に公子なる強大なヴァンパイアへと変貌していた。それからは、何とか公子に近付こうと画策する日々である。
誰かに血族社会のことを教わったわけではないため、しきたりには疎い。ただ「公子」という言葉を口にする時はやけに使い慣れた風である。
血族社会の習慣に関して無知で、「血族」という言葉すら知らない。時には血の力についても知識が不充分であることがあり、例えばグールの作り方は知らない。
公子に限らずあらゆるヴァンパイアに敵意を持つ。だからといって短絡的な行動に出るほど愚かではないが。魔狩人としてヴァンパイアを追い詰めて滅ぼせるほどの知恵はあるのである。
契りの父は現地のインディアン。わたしに無礼を働いた報いは受けさせてやった。だがわたしに生前と異なる外見を与えたのは評価に値しよう。これで何十年(当時はそう見積もっていた)経とうと、ヤツにわたしのことが気付かれる心配は無くなった。
※インディアンというのは、キャラクターの身上を考えた上での表現で、著者にアメリカ先住民を差別する意図はありません。
ガブリエルのレクイエムを終わらせる機会を虎視眈々と狙っている。
ここは、RPG『ヴァンパイア:ザ・レクイエム』の史劇(キャンペーン)「Age of The Vampiric Empire」用の、設定を載せるWikiです。スペースと Wiki システム(Hiki)は TRPG.NET にお借りしています。
基本的に、史劇の参加者で作っていく物です。自由にページを作成して構いませんが、製作元など他人の著作権には充分留意しましょう。
TRPG.NET Wiki についてのabout:TRPG.NETのWiki利用規定もご覧ください。
Wikiの書き込み練習にはSandBoxをどうぞ。
史劇の都市設定や、キャラクターデータを載せて、セッションに役立てたり、何となく設定を共有する一体感を楽しむことです(笑)。 設定を書くだけでなく、相談用として使うといいでしょう。
みんなで中身を増やしていきましょう。
about:英語名と日本語名を別にできるので、活用してアルファベット名を用いた理解しやすく短いURLをつけておくと、なにかと便利です。
Hikiの書式はオリジナルWikiに似てますので、オリジナルの書式を知っている方はスムーズにコンテンツを記述することができるでしょう。ただし、一部、独自に拡張している書式もありますので、詳細についてはTextFormattingRulesを参照してください。
]]>{{toc}} ※以下はあくまで「提案」です。RPGはその性質上、セッションで語られるまでは「設定」にはなりえませんし、そんな堅苦しいことは置いておいても、いくらでも以下の設定を変えてやってください。実際にセッションで使う人の世界が優先されるべきです。
ガブリエル、ミカエル、アンジェリーナ・アンジェリコの血脈。
(血脈を作るには三代の血族が必要と誤解していましたが、そんなことは無かったみたいです。アンジェリーナは別にカストラートでなくて構いませんが、どうします?-s2)
(概要)
カストラートの創始者はガブリエルである。
ガブリエルが抱擁されたのは18世紀のことだった。そして、彼がカストラートの創始者となったのは20世紀の後半だった。200年の時(ルールタームで言えば、〈血の強度〉が6まで上昇する時間)を、絶えず自分が何者か思い悩んで費やしたかの血族が、充分な血の強さを獲得した時に血脈を創始したのは自然なことだった。それが故意によるとは限らないが、殆ど表層的な無意識の活動によるものだったろう。
歌手ではない、男ではない、そしていまや人間ですらないガブリエルは、自らのアイデンティティを探るうちに結局は始まりの時、去勢を受けた契機へと還ることになった。即ちその歌声に礎を置く血脈の創始者となったのである。血脈の名前であるカストラートは、その時の契機に由来している(公子を参照)。
カストラートが創始された直後に、ミカエルは契りの親のこの血脈を活性化させている。当時既に不仲にあった双子の兄が、何故このような行動に出たのかは語られておらず、そこにいささかロマンティックなドラマを見る者もいる。しかし、何らかの取引があったか、その独自の訓えに惹かれたのだろうという見方が一般的だ。
ディーヴァ
オカマ
現在、カストラートのヴァンパイアは三人しかいない(PCとして参入するのは可能です)ため、血脈と盟約の関係について一般的なことは言えない。
創始者であるガブリエルと第二のメンバーであるミカエルはランケア・サンクタムである。第三のメンバーであるアンジェリーナ・アンジェリコは現在カルシアン運動に属している。しかし、その名前、その由来から、カストラートはカルシアンにとっては許容できる物ではないだろう。
創始者のガブリエルが嫡子をほとんど生まなかったことから窺えるように、カストラートは増えることが無いかに見えた。しかし、自らの契りの親を滅ぼし、更には親の親にまでその矛先を向けかねない勢いを見せるミネアポリスの新公子誕生により、この血脈は増員の兆候を見せている。なんとなれば、彼女は新たな協力者を欲しており、血筋という繋がりと、同じ弱点を有する連帯感は、それを作り出すのに有用と見做されるからだ。
《瞬速》、《尊厳》、《怪力》、《虚声》(一つくらい、ディーヴァの【訓え】から変えてもいいかも?)
ディーヴァの弱点に加え、性的に未熟なもの(つまり子供)か、同性愛者からしか食餌できない。
Age of The Vampiric Empireについて、用語と説明を簡単にまとめた用語集を作成してみましょう。用語の分量が増えてきたら分離します。また説明の分量が増えてきたら、別ページを制作してリンクするようにします。
『ワールド・オブ・ダークネス』の用語集はWoD p.40、『ヴァンパイア:ザ・レクイエム』はV:tR p.94にあります。このページでは、この史劇独自の用語を書いていきましょう。
権利問題を考慮してルールデータではなく紹介と参照ページを書くと良いと思います。
※とりあえず『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』の《悲歌》を元に作ってみます。史劇が進み、ガブリエルやカストラートの詳細が明らかになるに連れ、それに相応しい物を考えるのが、本当はいいでしょう。以下はあくまで暫定的な能力です。
血脈カストラートの独自の【訓え】。
(名前が「去勢」と同じ読みなのは、偶然であり何の意図もありません(笑)。この名前はあまり気に入っていないので、代案を考えてください-s2)
(《虚歌/Void Song》《虚唱/Vacant Discant》《哀歌/Sad Song》《哀唱/Ruthful Discant》《魔歌/Sorceric Discant》などいかがでしょうか。ちなみに英訳は適当です(笑)-Mya-)
虚声は、カストラートの【訓え】というよりはガブリエルの【訓え】である。その能力の殆どが、創始者の心理的コンプレックス(劣等感という意味でなく、複雑なありようという意味での)の発露となっているのである。
コスト:〈血潮〉1点 ダイス・プール:〈交渉〉+〈表現〉+《虚声》−目標の〈防御〉 行動:即時
ガブリエルはこの段階の虚声の能力として、歌声を通じて再生不能ダメージを与える。しかし、V:tR p.126で語られるように6レベル以降の【訓え】は個人の性質に密着した物が多く、誰もが虚声に習熟することでこの能力を身に付けるわけではない。別の言い方をすれば、自分独自の能力を発現する機会が与えられるということでもある。
]]>ミシシッピ川は、ミネソタ州から始まり、メキシコ湾のあるニューオーリンズで終わる川である。優雅で写真にしたくなる川である。
セントポールとミネアポリスを分かつ川。昔から、血族の間でも、この川を利用したニューオーリンズとの交流が盛んだった。
しかしながら現在では、この川はヴァンパイアにとって不可侵の川となっている。船、橋、飛行機、泳ぎ――方法のいかんに関わらずこの川を渡ろうとする者は必ず、塵となって消えてしまう。ツインシティズの血族の間では、噂の歴史を考えるとありえない話なのだが、「ヴァンパイアは流れ水で滅ぶ」という伝説は、この都市が発祥だという冗談が囁かれる。
ではいかにして、セントポール‐ミネアポリス間を血族は行き来しているのか。それは渡し守?によるのである。この渡し守?だけは川を渡ることができ、そして何らかの手段によって他の血族をも、塵と変えずに渡らせることが可能なのだ。
渡し守?とは何者なのか? それは誰にも分かっていない。そもそもヴァンパイアなのだろうか……?
ミシシッピ川を支配している血族は存在しない。これは川のみならず、その上に掛かっている橋も同様である。
唯一渡し守?のみがこの川を支配していると言えるかもしれない。しかし渡し守?がいかなるレクイエムを送っているかは誰も知らない。《支配》や血の絆で渡し守?を縛るのに成功した者もいないと言う。