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ほねっこ男爵領 - food warehouse 差分

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!!食糧倉庫

||食糧倉庫(施設)||||
||要点||食糧倉庫||
||周辺環境||・備蓄されている食糧・ネズミ捕りのなにか||
||評価||−||
||特殊||なし
||||*毎ターン食料+15万tされる。||
||次のアイドレス||食品加工工場(施設)、陸軍兵站システム(技術)、豊穣の大地(施設)||
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[[食糧倉庫内部|http://www26.atwiki.jp/minamitennka?cmd=upload&act=open&pageid=5&file=%E9%A3%9F%E6%96%99%E5%80%89%E5%BA%AB%E8%83%8C%E6%99%AF%E3%80%80.jpg]]
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[[食糧倉庫外観|http://www26.atwiki.jp/minamitennka?cmd=upload&act=open&pageid=5&file=%E9%A3%9F%E7%B3%A7%E5%80%89%E5%BA%AB%E8%83%8C%E6%99%AF%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%92.jpg]]
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イラスト・南天

!!食糧倉庫の設定
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藩国の北の果て、シッペイ岳と早太郎岳を中心とした山々。
そこから冷たい雪解け水が犬走川を経て、淵駒の湖へと流れていく。
その湖は後ほねっこ男爵領の山里の中心。
山里の盆地、湖の南西に新・ほねっこ城市があり、
首都である城塞都市の北側と南側に広大な小麦畑があった。
南にある海里の、山里との交通ルートである新ほねコロ街道の孫ヶ森までの土地にも、
小麦畑を初めとした農作地帯が作られた。

滋賀から改易し、また戦火に晒され、それでも国民らの不屈の精神で蘇る。
バリアフリーでかつ操作容易な農業機械が導入され、
藩国の危機かと危ぶまれた食糧危機は免れた。
だが、そこで次の問題が持ち上がった。
予測される収穫量の備蓄できる量を上回っていたのである。

王城近くの大規模食糧倉庫群は敵勢力による王城破壊に巻き込まれて瓦礫と化し、
また占領時においてもアラダ共が余興の一環として、
都市やその周辺の倉庫までもが燃やされていたのであった。

収穫まで今しばらくの猶予があったので、食糧倉庫の増築が決定された。
主導したのは男爵代行−火足水極陛下である。
本来なら落ち込むところであろうが、この時ばかりは違った。
領土を奪回できた後に国内の惨状を見て、暫く落ち込んだ分の中に入ってたと思われる。
惨状の中には大規模倉庫群も入っていたのだから。

食糧倉庫の増築は急ピッチで行われる、その前に会議があった。
倉庫を建てる場所で少々、揉めていたのだ。
男爵代行達の、どうでもいいから早く作ろう派。
それに対するは摂政ユーラを初めとした、分散化して被害を抑えよう派。
これには男爵代行もさすがに折れた。
国民に腹いっぱい食わせたいと、とにかく広い小麦畑を作ったはいいが、
戦争により食糧欠乏が起きそうになった。
その被害を少しでも減らすためには、分散して建てるのが良かったのである。

食糧倉庫はあちらこちらに建てられた。
北は山の裾野や爺ヶ森の中、南は潮の里埠頭や六つ斑飛行場の近くにも作られた。
鼻面岬と顎岬にも作ろうという話があったが、藩国は狭くて陸路が無いので止めた。
場所が分かりやすい倉庫は敵アラダ対策ということで偽装された。
一見して食糧倉庫とは関係なさそうな建物や廃屋、
周辺の地形に紛れ込むようカモフラージュされた。
紛らわしい&費用が高くついたが、国民はクレームを出さなかった。
占領され、苦難を強いられた記憶がまだ新しかった・・・
わざわざ六つ斑飛行場から飛行機を飛ばして確認するほどの念の入れようである。
秘密基地の宝庫とも言われる孫ヶ森にも多数の偽装倉庫が作られた模様。
機密事項なので詳細は分からないが、これなら大安心ということだ。

ちなみに発案者は男爵領に入ってまだ日の浅い国民、Millback。
体のあちらこちらに刀傷があるので、元海賊と見なされてる。
「さすが海賊。(宝の)隠し方がプロ級だな・・・」と皆は思った。
Millback、名前が長いので省略した愛称ミルさん、
「いや外れてはないんだけどね」と頭をかいた。

さて、大量に作ったのはいいが、新たな問題も出てきた。
せっかく蓄えた食糧を狙う天敵−ネズミ−である。
あっちこっちに作ったものだから、野性のネズミが食糧倉庫への侵入を図っていた。
食べる物が豊富にあり、自分達の天敵も居ない。
そこはまさにネズミのパラダイス。

すぐさま対策が練られた。
皆の思いは「おのれ、ネズみぃぃィッッッ!!!」である。
ネズミの天敵となるネコは使えない。
ここはわんわん帝国後ほねっこ男爵領。
にゃんにゃん共和国からネコを密入国させる案が出たが、
ばれるとさすがにやばいので廃案となる。
倉庫は大量にあるので、見つかる可能性は、極大。
絶対にばれて、皆殺し部隊が派遣されるのは確実なので、止めた。

そこで白羽の矢が立てられたのはミニチュア・ダックスフント。
小さく胴長短足なその外見はかわいいという愛らしさとは裏腹に、
穴ウサギやネズミを捕るのに最適な猟犬である。
おまけにわんわん帝国には彼らの数は結構多かった。
どの藩国もネズミには苦労させられているのだった。
にゃんにゃん共和国には分からない、わんわん帝国ならではの悩みであろう・・・

こうして後ほねっこ男爵領における食糧倉庫の諸問題は解決された。
あとは入れる食糧を待つばかりとなった。

「収穫の時期が、待ち遠しい・・・」
(文族:Millback)
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 後ほねっこ男爵領の食糧倉庫は主に小麦の備蓄に使用されています。
 食糧倉庫は1箇所にあるわけではなく、各地に分散して立てられています。
 過去に火災によって備蓄食料が失われたことがあり、
それ以降各地に分散して立てられるようになりました。
 現在、最大のものはコロの里工業団地内にあります。

 倉庫の内部は一定の温度と湿度に保たれており、
小麦の品質を低下させないように気を配られています。
 また、虫害や鼠の害などにもいろいろと気を配っています。

 ここでちょっと珍しい風習を紹介します。
 コロの里では鼠駆除に犬を使用しているのです。
 鼠を狩るのは猫、と相場が決まっていますが鼠狩り用の犬というのも存在するのです。
 コロの里ではダックスフントがよく使われています。
 ダックスフントといえば穴熊狩り用の猟犬と考えられていますが、
地面に穴を掘る鼠やウサギ、テンなども狩るため、
農家の人たちによって長らく改良を受けたという歴史があります。

 そのため、食糧倉庫には鼠避けのため
数匹のダックスフントを飼うことが慣わしとなっているのです
(文族:XH-834)
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[[食糧倉庫|http://www26.atwiki.jp/minamitennka?cmd=upload&act=open&pageid=16&file=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E9%A3%9F%E6%96%99%E5%80%89%E5%BA%AB.jpg]]

1.備蓄されている食糧{{br}}
2.ネズミ捕りのなにか{{br}}