北国人＋整備士２＋パイロット

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★アイドレスで行こう！★
第三回：『基幹アイドレス　整備士・パイロット』

　みなさま、どもども。ＸＨ−８３４と、
「わんわんっ」
　アシスタントの王犬のじょり丸君でーす。
　アイドレスで行こう！第三回目は『基幹アイドレス　整備士・パイロット』です。
　前回までは文官型アイドレスだったのに対して今回は武官型アイドレスです。
　戦争など有事の際に使用されるアイドレスですね。
「うぉんうぉん」
　ええ、そうです陛下。当藩国ではパイロットと整備士兼任なんです。
　普通はこれらの役割は分業しているものなんですけどね。
　当藩国には歩兵がいないのがさびしいんですが、それは後々何とかなるでしょう。

　当アイドレスの仕事は航空機や宇宙船、ＲＢ等の人型兵器を操るのが仕事になると思われます。
　また、担当兵器の整備なんかも受け持ち、優れた感覚と知識を駆使して活躍します。
　ＲＢ乗りに必須な『未来予測』やさまざまな技術系の知識を持っている
というのは大きな利点ですね。
「わん」
　そうそう、陛下のような犬士とパートナーを組むかもしれませんね。いいなぁいいなぁ。

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　以上が当藩国の基幹アイドレスの１つ、『整備士・パイロット』です。
　「ＲＢで戦いてぇ〜」とか整備大好きな「マッドエンジニア」な人にお勧めです。
　もれなく犬士もついてくるかもしれません。
「わん！」
　という訳で、今回はここまで。もはや噛まれても大丈夫な場所もないので、オチもありません。
「くぅん…」
　いや陛下、そんな残念そうな目をされても…

//

解説:基幹アイドレス　『整備士・パイロット』
　ほねっこ藩国において国土防衛を司るのが当アイドレスである
『整備士・パイロット』です。
　当藩国では『自分の乗る機体は自分で面倒を見る』という伝統があるため、
　整備士・パイロットが兼任しているという大変珍しいアイドレスです。
　パイロットとしてはもちろん、技術者としても優秀な花形職業でもあります。
　作業用ツナギ風パイロットスーツのたくさんのポケットには
さまざまな工具がコンパクトに収納されており
　これのおかげで機体の生還率がぐっと高まっています。
　素でテストパイロット向きのアイドレスにもなっているため、
さまざまな新型機の開発にも役に立っています。
　国民の憧れのアイドレスといえます。

解説:周辺環境　『七ツ斑飛行場＆整備工場』
　鳴駒の湖の南側に位置する七ツ斑飛行場はほねっこ藩国の防衛の要です。
　全長1200mの滑走路を中心に管制塔やエプロン、パイロット宿舎、訓練設備、
　そして整備工場が敷地内に存在します。
　レーダー設備は「メッケ岳天文台」に併設されています。
　冬季の積雪に備えて、除雪機械や融雪装置が完備され
多少の積雪では飛行場の機能が麻痺することはありません。
　整備工場は現在のところ、一度に十二機のＲＢや航空機を整備する能力があります。
　鳴駒の湖から大量の工業用水を引き込めることから、
将来的にはさまざまな工場が周辺に建築されるものと思われます。
　ネックとしては滑走路正面に『ほねっこ城市』が存在することで、
離陸時や着陸時に少々問題が生じることがあります。

○設定に活かされる要点：整備道具・手袋・ツナギ。パイロットスーツ・マフラー

○周辺環境：飛行場、整備工場

『七ツ斑飛行場＆整備工場』　　
　今日は七ツ斑飛行場にお邪魔していますほねっこ藩国唯一の飛行場を空撮。　　
　ついでに色々見学します…実はこの飛行場は
藩国学生が一度ならず訪れる学習見学の有名コースだったりするのですね。　　
　お次は管制塔正面玄関をパチリ。滑走路の裏手になります。　　
ほねっこ藩国は豪雪地帯、雪害を防ぐ為飛行場の建物はかまぼこ型をしています。　
　
右手に森を、左手に運河をちょろっとだけ見ることが出来ますね。　　
向かって右の建物はパイロット＋整備士の宿舎、中には訓練施設などもあるそうです
が…
持病の腰痛のため断念です… いやーしたかったなー運動ー。　　
　管制塔からエプロン付近を一枚…ピンボケに己の力量を見る一枚ですな。　　
　お次は整備工場内部を激写。空撮にお付き合い下さったパイロットさんが
真剣な表情でお話し合いです。戦いが間近に迫る情勢からか工場内はどこか騒然とし
ています。
しかし国民の皆様、ご安心を！
彼らは『帝國一離着陸が難しい』とされる七ツ斑飛行場で鍛えられた
パイロット達なのですからね。【南天手記より抜粋】

プチ解説

基本アイドレスの一つです。 評価は高くありませんが、Ｉ＝Ｄに乗れるのでＩ＝Ｄの能力をそのまま使える白兵戦などであれば問題なく活躍できます。 とはいえ、やっぱり根源力があれば高位北国人系列を着たいところではあります。