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種族

人族

PCとして使用可能な種族。

人間 Human

平均的な種族。外見は現実世界の人間と変わらない。寿命は100年ほど。
1日1回ダイスの目を裏返すことができる種族特徴、[剣の加護/運命変転]を持つ。
生まれによって必要な値を取捨選択できるため、特に得意な技能も苦手な技能もない。
全種族で唯一、技体心を全てダイスで決定する冒険者生まれがある。

エルフ Elf

人間比でやや高身長な種族(180cm/170cm平均)。色白で華奢。
自然を愛し、寿命が長いこともあって(平均500)のんびり屋が多いが、気まぐれな面も。
後述のナイトメアに迫る能力値を持つ一方、筋力に劣る。
水中でも一切の制限無く活動できる種族特徴、[剣の加護/優しき水]と[暗視]を持つ。
重ファイター以外の殆どの構成に適性がある。筋力と生命力の値を考えると後衛向けではあるか。

ドワーフ Dwarf

人間比でやや低身長な種族(145cm/140cm平均)。寿命は200年ほど。
頑固で一本気、義理堅い。
男性は濃い髭を蓄える一方、女性は人間の少女に似た姿。緑やピンク他の奇抜な髪の者も。
器用度と精神力に優れ、敏捷度と知力に劣る。
[暗視]と、炎属性のダメージを無効化する種族特徴、[剣の加護/炎身]を持つ。
マギテック+シューター(所謂マギシュー)、プリースト、重ファイター、バード等に向く。

ダークドワーフ

蛮族に与したドワーフ。通常のドワーフと違って火に対する抵抗力は無くなったが、代わりにドワーフをも焼く事が出来る黒い炎を操れるようになった。
勘違いされがちかもしれないが、蛮族社会に属しているものの彼らは「人族」であり、主な信仰も普通のドワーフと同じくグレンダールである。

タビット Tabbit?

身長1m程の直立した兎。体色は色々、手足に肉球がある。寿命は50年ほど。
知識の収集を好み、真理の探求を生きがいとしている。
「神々の戦いで死んでしまい、呪いを受けた神の転生した姿」と自称する。
知力に優れ、器用度・敏捷度・筋力に劣る。
【危険感知判定】の基準値を変更する種族特徴、[第六感]を持つ。
神の声を聞けないためプリースト技能を取得できない。
魔法使いに特に向き、前衛に向かない。

ルーンフォーク Rune Folk

魔動機文明で作られた人造人間。

男性型は大型、女性型は小型に作られがち。首は識別のため必ず硬質素材で覆われている。
稼動保障期間は約50年で、それ以降は突然機能停止(死去)の可能性がある。
多くは主人を探す旅に出る。忠誠心に篤く、主人を裏切ることはない。
精神力に劣り、総じて他の能力値は高め(敏捷度は除く)。一部魔法にルーンフォークのみ効果が異なる物などが存在する。
[暗視]と、1日1回HPをMPに変換できる種族特徴、[HP変換]を持つ。また蘇生させても「穢れ」を得ない代わり、一定期間の記憶を失う。
妖精が見えないためフェアリーテイマー技能、神の声を聞けないためプリースト技能を取得できない。
前衛の他、[HP変換]である程度解決できるため、魔法系技能にも適性がある。

ナイトメア Nightmare

人間・エルフ・ドワーフ・リルドラケンから時々生まれる突然変異種。極端に色白で頭部に角があり、老化しない。
偏見・迫害の対象になりがち(特に僻地では)だが、リルドラケン生まれの場合は「ちょっと変わった子」位の認識で育てられる。
冒険者の中においては、優れた能力から逆に重宝される。
総じて高い能力値を誇る。
生まれに依存する[弱点]と、魔法を唱えるのに必要な前提を省ける種族特徴、[異貌]を持つ。使用中は角が肥大化し肌が青白くなる。
殆どの技能構成に適性を持つが、ナイトメアであることを一番に活かせるのはファイター+魔法技能(所謂魔法戦士。特に異貌でペナルティを消せる系統)だろうか。

リルドラケン

直立した小型のドラゴン(身長2m〜)。翼と尻尾、それに鱗を持つ。男女での性差は殆どない。
3回の脱皮(約30歳)で成人となる。寿命は300年程。
見た目に反して交流を好み、他文化を受け入れる事にも躊躇がない。
筋力と特に生命力に優れ、器用度に劣る。
一日6Rだけ飛行可能な種族特徴[剣の加護/風の翼]、防護点を持つ[鱗の皮膚]、[尻尾が武器]を持つ。
前衛に特に向き、魔法使いに向かない。

グラスランナー Grass Runner

放浪を好み草原を旅する小さな人族(1m平均)。何処から来たかは謎とされる(魔神との関連性があるとも言われる)。
陽気で能天気、好奇心旺盛。寿命は200年程だが、多くの場合その前に持ち前の好奇心が仇となって倒れる。
器用度・敏捷度・精神力に優れ、筋力に特に劣る。
MPを持たず、魔法等に抵抗すると完全無効化する種族特徴[マナ不干渉]の他、[虫や植物との意思疎通]を持つ。
フェンサー・グラップラー・バードに向き、常に魔晶石を砕いての行使になるため魔法技能に向かない(取得制限はない)。

シャドウ Shadow

額に第三の目を持つ、黒い肌をした人族。身長はエルフ同様、人間比でやや高身長。レーゼルドーン大陸が出自であるが、他の大陸にも僅かながら渡ってきている。
寿命は人間とほぼ同様(100年)。武者修行として旅をしている者がほとんどで、義理堅く契約は遵守するため、冒険者として信用が置かれる。
器用度・敏捷度に優れ、知力・精神力にやや劣る。
元の精神力より大幅に精神抵抗力が高められる種族特徴[月光の守り]の他、[暗視]を持つ。
前衛に適性があり、魔法技能やバード等にはやや不向き。

フロウライト Fluorite?

歩く魔晶石とも言われる鉱物生命体。このため、人間と同程度の身長でもほぼ倍の体重となる。地面の中で鉱石として数十年までを過ごした後、自ら土の中から出てくるという。
寿命は400年ほど。温厚で知的好奇心が強く、人当たりも良い傾向にある。
精神力に非常に優れるが、生命力は著しく低くなりやすい。
毒や病気等に完全な耐性を持つ分、薬の影響も受けられない[鉱石の生命]や、多大な防護点や元の精神力以上の豊富なMPを持つ反面、水に浮けない[鉱石の身体]の他、自ら光を発する[魂の輝き]を持つ。
呼吸をしないため、エンハンサー技能を習得できない。
魔法技能やバードなどに適性がある。前衛には防護点の存在があってもあまり勧められない。

フィー Fey?

自我に目覚めた妖精。語尾に『フィー』とつける義務は無い。

人族であると同時に古代種妖精でもあり、双方を対象とする効果を受けうる。人間よりもやや低身長。
寿命は200年程。妖精でもあるためか、能天気な性格で時間にルーズなところがある。
能力値はエルフに似た傾向にあるが、エルフと比べ筋力が少々優れる分器用で劣る。
どの生まれであってもフェアリーテイマー技能を持ち、妖精の持つ属性の力を借りて強化する[妖精の加護]や、僅かに地面や水面から浮いて移動できる[浮遊]を持つ。
その魂は擬似的なものであるため、死亡から蘇生させる場合通常とは異なる方法を行う必要があり、「穢れ」を得る事はないものの回数は限定される。
ルーンフォークと同様の理由で神の声が聞こえないためプリースト技能を取得できず、機械というものを理解できないためマギテック技能も取得できない。
魔法技能、特にフェアリーテイマーに特化した部分があるが、重ファイター以外の前衛にも適性はある。

ハイマン Highman?

魔法文明時代に、より進化した人間として人工的に創出された種族。一見して髪と肌が白いアルビノの人間だが、魔方陣が皮膚の何処かに存在する。
寿命は約30年と著しく短く、老いる前に突然死してしまう。しかしその寿命の短さを補うように、前世の記憶をふと蘇らせる事がある。ルーンフォークと違い生殖は可能と思われる。
知力・精神に優れるが、敏捷・生命力が劣る傾向にある。
魔法の魔力が高められ、かつ自動成功時に消費をなくすことができる[魔法の申し子]であり、それに加えて一日一回限りで行使判定以外の知力判定にボーナスを受けられる種族特徴[デジャヴ]を持つ。
全ての魔法技能に適性を持ち、戦士系はやや不向き。

ミアキス Miacis

蛮族

基本的には人族と敵対する種族。元となる種族に関してはモンスター参照のこと。
下記はサプリメント:バルバロステイルズ(以下BT)及びカルディアグレイス(以下CG)収録の、「人族に混じって暮らしている例外的な蛮族」。
ナイトメアやモンスターと同じく、[弱点]を持つが、[弱点隠蔽判定]でこれを利用されるのを免れうる。
BTの追加ルールでPCとして使用可能。ただし、「基本的には人族と敵対する種族」なので、「正体を隠す必要」があることに留意すること。

ドレイク

稀に魔剣を持たずに生まれる/後天的に魔剣を失うドレイクが存在する。容貌や寿命はドレイクに準ずるが、翼は小さく退化している。

[暗視]と、必要に応じて竜形態になれるが、(魔剣がないため)竜形態になるには〈剣の結晶〉(〈剣のかけら〉を加工したもの)が必要という[限定竜化]の種族特徴を持つ。
穢れ度が高く、〈守りの剣〉の範囲内では(我慢できないほどではないが)身体が痛みに襲われる。
「ナイトメアと技体心合計が同じ」「知力に+6」という高い能力値を持ち、魔法戦士に向く。ただし、器用度と敏捷度が1d6のため、その中では低くなりがちなことに注意。もっとも、生まれつき「技」の数値が高いので大して問題にならない。
なお、頭部の角には神経が通っており、折れると激痛にのた打ち回る羽目になる上に2度と生えてこない。

ダークトロール

強さを追い求めるトロールの中には、武者修行と称して放浪したり、人間社会の末端と交流を持つ者がいる。

[暗視]と防護点上昇の[トロールの体躯]、太陽の下でペナルティを受ける[弱体化]の特徴を持つ。
穢れ度が高く、〈守りの剣〉の効果範囲中に入れない。また、身長が3mを超える巨体なので普通の家にも入れない。
リルドラケンに似た能力値を持ち、リルドラケンに比べて器用度が高く敏捷度が低い。重ファイターに特に向く。

ラミア Lamia

蛮族でありながら、少なくないラミアが人族との争いを好まず、協調しようと考えている。

[暗視]、牙・尻尾を武器として使える[ラミアの体]、攻撃とHP回復を同時に行える[ラミアの吸血]、人間に化ける[変化]の種族特徴を持つ。
穢れ度は蛮族にしては少なめで、〈守りの剣〉の範囲内でも不快感を覚えるに留まる。
高い心を持ち魔法使いに向き、筋力が低いのでファイターには向かない。牙(吸血)・尻尾を使えるためグラップラーは面白いか。

ライカンスロープ Lycanthrope

彼らのほぼ全てが元人間であり、人間の姿になれる(戻れる)利点を生かして人族社会との接点を持っている者がいる。

[暗視]、満月下での強化/太陽の下での弱体化である[獣人の力]、銀・魔法の武器以外に対する防護点を得る[獣化]の種族特徴を持つ。
穢れ度はラミアと同じ程度。
技体心合計は人間より1点高い程度に留まるが、「器用度・敏捷度・筋力のうち選んだ一つと生命力」に補正がかかるため、どの前衛にも向く。魔法使いにはあまり向かない。

コボルド Kobold

人族の社会に逃げてきた者たち。

手先が器用であることを表す[小さな匠]、攻撃対象を自分以外に変更する[軽視]、あらゆる冒険者技能を一定レベルまでしか取得できない[種の限界]の種族特徴を持つ。
穢れ度は低く、〈守りの剣〉の範囲内でも影響を受けない。
能力値が低いため、他の種族に混じって冒険するには工夫が必要だろうか。

ウィークリング Weakling

生まれつき“穢れ”が低い蛮族の総称。もやし野郎とも言われるが、バジリスクやミノタウロスのように元の能力が強ければ、穢れが低くても高い能力を持つ。
上述の「魔剣を持たないで産まれたドレイク」もウィークリングと同一視されやすいが、彼らの場合後天的に魔剣を得て完全なドレイクになりうることから、厳密にはウィークリングの範疇に含まれないとされる。また、コボルドのウィークリングは存在しない(元々穢れが低いからだろうか)。

ルール上はガルーダ・マーマン・バジリスク・ミノタウロスのウィークリングが存在し、元の種族に基づいた様々な特徴(および弱点)を得る[蛮族の身体]を持つ。
能力値は人間と似たり寄ったりであるが、上述の[蛮族の身体]のため特定の能力値に優れる傾向が出る。

ガルーダ・ウィークリング
飛ぶ事は出来ないものの落下ダメージを和らげられる[未熟な翼]と、その翼で風を起こし攻撃する[切り裂く風]を持ち、敏捷度に優れる。
マーマン・ウィークリング
水中呼吸こそ出来ないが水中を自在に動ける[水中適性]と、水・氷属性のダメージを緩和する[水・氷耐性]を持ち、精神力に優れる。
バジリスク・ウィークリング
睨んだ相手を石化させる[石化の視線]と、傷つけられた相手にダメージを与える[毒の血液]を持ち、知力に優れる。
ミノタウロス・ウィークリング
[暗視]と、両手武器での攻撃を強力にする[剛力]を持ち、筋力に優れる。

ラルヴァ -

ノスフェラトゥと人族のハーフ、所謂ダンピール。異種族が子をなすと必ず片親と同じ種族の子が生まれるとされるラクシアだが、その中で唯一生まれうるハーフ種族。生きるために血を吸う必要は無いものの、血を欲する衝動だけは残っている。
300歳程度の寿命を迎えると死蝋化し、その1年後にはレヴナント、あるいは完全なノスフェラトゥとして蘇る。ノスフェラトゥの血がこれを抑制すると信じられているため、多くのラルヴァが吸血鬼ハンターとなるが、その殆どが戦いの中で命を落とす。

1日1回のみ、牙の攻撃が命中時にHPが回復する「吸血の祝福」、自身のHPと引き換えに穢れを持つ存在へのダメージが増加する「忌むべき血」、「暗視」、「弱体化」の種族特徴を持つ。
魔法戦士向きだが、昼間は弱体化する上に打たれ弱いので前衛向きではない。

話題まとめ

更新日時:2013/09/02 22:43:05
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参照:[RuleBook] [商品紹介] [SideMenu] [蛮族]