魔神の一。“絶望を飲み干す者”の二つ名を持つ。
北狄を主な帰依者とし、殺人の被害者が発する断末魔の怨念を糧とする。また、捧げられた魂を引き裂いて殺人衝動の種として夢を通じてばら撒き、帰依者を増やすという。
一説によるとカアスは海底の泥中に住む魔神、“不浄の淀み”ボレアの写し身であるという。
巨大な双頭のオークを写し身とし、手には魔斧“生皮剥ぎ”を携えて現れる。
1065年10月、ブレダ=エステルランド連合軍によってプラウエンワルト?の奥深くで討ち取られた。
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参照:[魔神] [登場人物]