魔神
魔神
闇の悪霊や悪魔とも呼ばれる存在。アー?の定めた創造の禁忌を破り、闇に全てを捧げた存在。
アルカナとの戦いでは1の帝王と10の大王、100の諸王が世界から放逐されたという。
堕罪したアルカイ?、強力な魔器?、真の死の印を手に入れた口をきくものなど、出自は様々。種族は無く一種一体の存在である。
自ら聖痕の力を用いることができないため、これを模した魔印を用いて聖痕に対抗する。帰依者には花押と呼ばれる魔印を刻み込み、死後の魂を自らのものとする契約を結ぶ。また、帰依者に魔印を与えることもあるが、これは魔神の霊的な力を減じてしまうため、気に入った者や力を認めた者にしか与えないという。
彼らは真の死の印と呼ばれる特殊な魔印を持っており、これを一定の手順で破壊しない限り、葬り去ることはできない。
1の帝王
- “虚言の王”“大いなる蛇”シャハス?
- 七つに刻まれ活動停止
10の大王
- “月を落とす者”メローディア
- 災害の魔神 闇の女王
- “絶滅者”ボリヴァドゥス
- 殺戮と勝利の魔神
- “苦悶の機械”スーペルス=マーキナ
- 無慈悲と創意の魔神
- “裁く者”オクルス
- 独善と公正の魔神
- “魔将”ティネア
- 執着と献身の魔神
- “賢者”ペルモー
- 知恵と奸智の魔神
- “永遠の恋人”パラモル
- 愛欲と愛情の魔神
- “雷帝”アーグリフ
- 嵐と名誉の魔神
- “黄金の魔竜”ベイレムーヴァ
- 強欲の魔神
- “絶望を飲み干す者”カアス(〜1064)
- 殺人と絶望の魔神
- “死者の王”モルトゥス(〜1064)
- SoDにておっ死ぬ
100の諸王
派閥
魔神の世界にも思想の違いなどから対立があり、一枚岩とは言えない。主な派閥は以下の通り。
原蛇派
“大いなる蛇”シャハス?を帝王とし、アー?とアルカナの力を世界から排除しようとする魔神たち。
シャハスが砕かれた後は彼の妻であるメローディアが指揮を執り、シャハスの復活を画策している。
原蛇派と考えられている魔神は“大いなる蛇”シャハス?を筆頭に以下の通り。
聖母派
再び元のアルカイとしての姿に戻ることを望む魔神たち。闇に染まりながらも光に焦がれているため、時にひねくれた試練を人間たちに課すことがある。
聖母派と考えられている魔神は以下の通り。
中立派
原蛇派、聖母派のいずれにも所属している気配の無い魔神は便宜上、ここに分類されている。
彼らは自らの行動基準に則って行動しており、その都合次第で他の魔神とも共闘したり対立すると考えられている。
中立派と考えられている魔神は以下の通り。
キーワード:
参照:[オクルス] [スーペルス=マーキナ] [魔印] [花押] [北狄] [殺戮者] [闇] [ランド・オブ・ザ・ギルティ The 3rd Edition] [メローディア] [竜] [モルトゥス] [小辞典] [登場人物] [ダッハ] [口をきく者]