ミハエル・リヒトホーフェン
ミハエル・リヒトホーフェン (1049-)
ウニオン盟主ヒルデガルド・フォーゲルヴァイデの若き近衛騎士。アイセル司教区の出身。
没落した家名を再興するべく1069年の三王会戦では神聖バルヴィエステ帝国の傭兵として武勲を上げて叙勲されるものの、赴任先の地方都市ガンビエンゼにて、新派に帰依していた前領主の息子に加担し、領主であった旧派真教の司教を打倒。
その後、ウニオンに加盟した新領主の慰留を辞退しガンビエンゼを出奔、やがてヒルデガルドの近衛騎士として登用される。
現在はウニオン内のどの派閥にも属さない“若手派”の旗手として、ウニオン諸侯からは警戒されつつも注目を受けている。
登場作品と役柄
- 『BoA3rd?リプレイ 剣十字の騎士』
- 収録リプレイ「笑わない街」「剣十字の騎士」にPCとして登場。本書に上記の経歴の詳細が記されている。また、巡回枢機卿ダイアナ・アインスブルクとも共闘している。
人間関係
- ヒルデガルド・フォーゲルヴァイデ
- 君主。
- アンゼル・フォーゲルヴァイデ
- クールラント公時代に一度面識がある。
- ダイアナ・アインスブルク
- かつての戦友。互いに想い合う仲ながらダイアナの方は(自身の使命を考え)身を引いたが、彼の方はまだ未練がある模様。
キーワード:
参照:[ダイアナ・アインスブルク] [登場人物]