メローディア
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魔神の一。10柱の大王に列せられている。“月を落とす者”、“闇の女王”の二つ名を持つ。魔神の帝王シャハス?の妻とされ、夫が七つの大罪の印として分割された後は原蛇派?魔神の中核となっている。
かつて行われたアルカナとの戦いでは、夫シャハス?が倒れた後も光の軍勢を圧倒し、ルナから魔力を持つ声と権能を奪われてようやくオービスに封印されたと伝えられる。しかし、力の大半を失ってもなおルナを弓で射抜き、月を砕いたという。
多くの魔獣や災いをこの世に生み出した存在とも伝えられる。
彼女の帰依者は全て女性で、男性であった場合も花押を押下されると女性に変貌する。帰依者は“メローディアの巫女”と呼ばれ、どのように凶暴な魔獣からも傅かれるという。
写し身は黒衣の女か、6つの乳房を持つ女の上半身に獣の下半身を持つ姿が多く知られている。また、ルナに声を奪われたせいかどのような姿を取っていてもその声は恐ろしい濁声であるという。
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参照:[魔神] [登場人物]