ペルモー
“賢者”ペルモー
魔神の一。最も狡猾なアルカイが堕落したものと伝えられており、魔印の考案者という説もある。聖母派に所属する魔神。
かつてクスコ王ダッハによって使役されていたことがある。
魔神随一の知恵者で、傲慢な信奉者をより深い闇へと誘導することで魂を集める。しかし『星降夜』でアングルスの前に無力だったことや、『ペルモーと人形』で無欲なエルに手出しが出来ず降参するなど、無欲な者に対してはその奸智を発揮できず兜を脱ぐという面もある。
シャハス?が7つの大罪の印に引き裂かれて以降は、オクルスの許可を得て“蛇の車輪”というシャハスを再生させる計画に手を貸している。
温厚な老学者のような姿で現れるが、額に3本の角を徴として具える。
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参照:[登場人物] [魔印] [アーグリフ] [魔神]