魔神が聖痕を模して作った紋章。ペルモーが考案したとも伝えられている。
力ある魔神の作った魔印は、奇跡にも肉薄する力を見せる。
魔神は帰依者に対して魔印を貸し与えることもあるが、自らの力を消費して作るものであるため、彼らの目的に適った者にしか与えられないという。
活用法など
- トループ?やクリーチャー?に魔印をいくつか持たせ、PCに適度な脅威を与える。おすすめはセットアップフェイズに行動できる《天眼の印?》、自爆する《爆散の印?》など。
- 殺戮者の能力を底上げする。おすすめは常時ダメージダイスが増える《闇痛の印?》、致命的なバッドステータスの重圧を防ぐ《傲慢の印?》など。
- 殺戮者が強力でPCのDP?消費が激しくなると予想される場合は、いくつかアクト1回限りの魔印を持たせた上で、『LoG3?』の選択ルールで魔印の破壊によるDP?回復量を増やす。
- 殺人の痕跡を消して善人のようにふるまう殺戮者の《消息の印?》を打ち消すことでシナリオが展開するなど、シナリオの構築に使う。
- いずれも使いすぎはPCが出来ることを潰し、プレイヤーのやる気を減衰させる。適度な使用を心がけたい。
キーワード:
参照:[花押] [魔神] [アーグリフ] [真の死の印] [小辞典] [ランド・オブ・ザ・ギルティ The 3rd Edition]