力への渇望から尊厳を失い、本来の身に過ぎた数の聖痕を身に宿したもの。
闇に囚われた魂の欲望は周囲に不幸を振りまく悪徳という形で発露され、妄執は異形となって殺戮者の周囲に現れる。
彼らは常に新たなる力である聖痕を探しており、聖痕者?を見つけると殺戮の宴?を宣言して収穫を行う。
殺戮者は闇の鎖?に囚われて転生の輪から外れてしまう。そのため、魔神と取引して《花押》を得ることで延命を図る者もいる。《花押》を押印されれば死後の魂は魔神の所有物となるが、彼らが新たな肉体を与える可能性があるからである。
また《真の死の印》を手に入れ、自ら魔神となることを試みる者もいる。
本来聖痕を持てないはずのエキストラ?やトループ?、クリーチャー?などは、ひとつでも聖痕を身に宿した時点で殺戮者となる。
キーワード:
参照:[魔印] [カーネイジ] [小辞典] [聖痕] [刻まれし者]