ハンディ・ガイガー・カウンター(ハウス設定)
ハウス設定,装備:ハンディ・ガイガー・カウンター
概略
一般装備のガイガー・カウンター(ルールブック、p.151)の、ハンディ・タイプ。
- 掌サイズの小形計測器と、専用のデータ収集、記録、解析装置とのセット。
データ
- 計測器はEnc1、重量100g。
- 解析装置の方はEnc2、重量1kg。
- 移送時のセット(計測器×1、解析装置×1、専用ケーブル-短×1、専用ケーブル-長×1)は、Enc2におさまる。
説明
- 計測器は、掌サイズの電卓程度の大きさ、厚さ。
液晶パネルで、計数値が表示される。ただし、データを記録したりするためには、専用ケーブルで解析装置と接続しておかなければならない。
(つまり、計測機単体では、随時計測データを表示するだけ。危険度に応じて警告音も出す) - 解析装置の方には、上部に持ち運び用の取っ手(ハンドル)が付いている。
片手に解析装置を持ち、もう片方の手にケーブル接続をした計測器を持って、移動することもできるだろう。 - 解析装置の代わりに、適当なノート・パソコンに専用ソフトをインストールすれば、計測器とケーブルで接続、データの記録、解析をすることもできる。
ただし、普通のノート・パソコンでは、万一、強い放射線を感知したとき、正常に作動するか保障の限りではない。
専用解析装置の重量は、かなりの部分が対放射線防御のために生じている(と、設定)。
ハウス設定の狙い
- オフィシャル設定のガイガー・カウンターより、多少は便利に使える装備として提案(あまり便利すぎる設定は避けたいと思います)。
- 「測定器単体は、ハンディな分、データの記録、解析まではできないが、放射線の強度や、放射線の強い方向(放射能性物質があるだろう方向)を見極めるには充分」。この辺が、オフィシャル設定の装備より多少便利。
GM向け参考情報
推奨される運用法
- セッションに投入する時は、GMから一言「これは非オフィシャル(ハウス設定)の装備だが」と告げてもらいたい。
- 例えばA装備で、オフィシャル設定のガイガー・カウンターと代替する場合。
「解析装置をチームに1台、計測器をチーム員数分」貸与として運用。
リンク
関連項目
資料リンク
- Wikipedia英語版:Geiger_counter
- Wikimedia Commons:Category:Geiger Mueller counter
ガイガー・カウンター関連のファイル集アーガイブ。
活用や検討
活用
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キーワード:
参照:[装備類] [ガイガー・カウンター] [小辞典ワールド編]