- 土地面積
- 778，720平方km
- 領土面積
- 803，940平方km
- 領土面積対比
- U.K.(連合王国)“本国領”の3倍ほど。（日本国の２倍ほど）
- 都市エリア
- ３％（2000年）
- 人口
- 2007年の推計で156，770，000人
- 人口対比
- 対比する数値の年度が異なるので目安として
- U.K.“本国領”人口の2.6倍ほど。
（日本国人口の1.2倍強）
- 平均寿命（2000年〜05年）
- 63（♂=63，♀=63）
- 乳児死亡率（2004年）
- 80‰
- 年齢別人口比率（2004年）
- ０〜14=38.9％，15〜64=57.3％，65以上=3.8％
- 平均人口密度
- １平方kmあたり206人程度
地域による偏りは大きい。
- 平均人口密度の対比
- 対比する数値の年度が異なるので目安として
- U.K.(連合王国)“本国領”の数値の83％弱。
（日本国の61％ほど）
- 都市集住率（2001年）
- 33％
- 政治体制
- 共和政体の連邦国家。複数政党制の議会制民主主義制度を有す。
- 準大統領制の制度を持つが、2007年現在、大統領権限の制限を巡って、政治的対立が起きている。
- 国家元首である大統領は、パキスタン憲法に依れば、立法府（議会）上院で選出された大統領選出委員会が指名し、連邦議会と４つある州議会の承認を得て就任することになっている。任期は５年。
- ただ、パキスタンは独立以来、軍部の政治的影響力が強く、しばしば、軍部の後押しを得た人物や、クーデタの指導者が大統領位に就いてきた。
- 行政府は、連邦政府で、その実権は大統領と首相とに分掌される制度。
- 首相は、通例連邦議会の多数派政党の党首が就任。
- 行政府は、首相が率いる内閣。首相は、立法府（議会）で選任される。首相は内閣を組織するが、議会の同意が必要。
- 立法府（議会）は１院制。上院代議員の任期は６年、下院代議員の任期は５年。
- 民族事情
- パンジャブ人44％、パクトゥーン人15％、シンド人14％、サライキ人11％、ウルドゥ人８％、バローチ人４％、他。
- 言語事情
- ウルドゥ語?と英語?が、国定公用語に定められている。他に、種々の民族言語が生活言語として日常的に用いられている。
- 主要な民族言語には、以下のようなものがある。パンジャビー語、パシュトゥー語、シンド語、サライキ語、バローチ語。
- 宗教事情
- イスラム教徒が多数派で96％ほど、ほとんどはスンナ派を自認。少数派にはヒンドゥー教徒が多い。
- 識字率（1998年推計）
- 42.7％（♂=55％，♀=29％）
- GDP
- 2007年の推計値で、4，756億U.S.ドル相当
- GDPの対比
- 対比する数値の年度が異なるので、目安として
- U.K.(連合王国)の20％ほど。
- 日本国の11％ほど。
- 国民１人あたりGDP
- 2007年の推計値で、3，005U.S.ドル相当
- 国民１人あたりGDPの対比
- 対比する数値の年度が異なるので、目安として
- U.K.(連合王国)の９％弱。
- 日本国の数値の９％ほど。
- 国民１人あたりのエネルギー消費量（石油換算）
- 282kg（2003年）
- 国民１人あたりエネルギー消費量の対比
- U.K.の数値の７％強。
- 日本国の数値の８％弱。
- 産業別労働人口比率
- １次=42.1％，２次=20.0％，３次=38.0％
- 輸出（2003年）
- 119億U.S.ドル相当
- 輸入（2003年）
- 130億U.S.ドル相当
- 貿易依存率（2004年）
- 輸出=13.9％，輸入=18.7％
- 観光客(2004年)
- およそ、65万人
- 観光業収入(2004年)
- ７億6，000万U.S.ドル相当（GDPの0.2％弱，対比する数値の統計年度が異なるので目安として）
- 軍事支出（2004年）
- 33億U.S.ドル相当（GDPの0.7％ほど，対比する数値の統計年度が異なるので目安として）
- 国民１人あたりの軍事支出（2004年）
- 21U.S.ドル相当
- 兵員概数（2006年）
- 総数=61万９千人，陸軍=55万人，海軍=２万４千人，空軍=４万５千人
- 通貨単位
- パキスタン・ルピー（略号=PKR）
- 首都
- イスラーマーバード?
- ソース
- 以下のソースを相互参照しました。必ずしも、各ソースのデータ、そのままではありません。一部の数値に端数を丸めるなどの処理もしています。
キーワード:
参照:[パキスタン=イスラム共和国の基本情報 2008年版] [パキスタン=イスラム共和国の基本情報]