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ギニアビサウ共和国の有用地図集

ギニアビサウ共和国の有用地図集(外部リンク集)

 ギニアビサウ共和国の地図で、「ブルーローズ」のプレイング、シナリオ・メイク、マスタリングに有用な地図のセレクト・リンク集です。

  • 狙いとしては、プレイヤーにとっては、各国の地形、位置、周辺諸国との関係などが最低限イメージできる線を、GMにとっては、世界地図帳を持っているとの前提で、シナリオ・メイクやマスタリングに有益な情報を得る線を、意識してセレクトしていきたいと思います。
  • 推奨方針としては、できるだけ、個人サイト以外からを優先としたいと思います。

注記

  • 細部については、できるだけ、手元の世界地図帳と相互参照して、自己判断していくのが吉。
    地名など、地図によって結構異なっていることもあります。リンク先の地図が最新版とも限りません。(製作時期は、要チェック。わからないこともありますが)
  • プレイヤーの人も、「B)GM用参考マップ」のリンク先マップを見てももちろん構いません。
    ただ、あまり細かな情報は、セッションで使うかどうか、その都度、GMの指示に従った方がいいでしょう。
    シナリオの狙いによっては、細かすぎる部分がGM判断で省略されるかもしれません。

A)プレイヤー用プレイングの参考になるマップ

1.ギニアビサウ共和国の略地図
(アウトラインを掴む用)

2.ギニアビサウ共和国と周辺諸国との位置関係をイメージする用
(レンジの違う地図を並べてみました)

3.地勢把握用

4.インタラクティブ・マップ

5.ギニアビサウ共和国の概況と地域構成

 ギニアビサウ共和国は、西アフリカ大西洋沿岸で、北に隣接するセネガル共和国と南に隣接するギニア共和国とに挟まれた小国。

 1974年に、ポルトガルの植民地から正式独立した共和国。独立以降、クーデタや内戦が繰り返された。

 概ね低平な国土は、3地域に大別できる。

  • 極めて低く、低湿地の多い沿岸部と、沿岸島嶼。
    海水面とほとんど変わらない土地が多く、満潮時には、沿岸部の1/10ほどが浸水すると言われる。
  • 北東部のサバンナ地帯。
    南東部の微高地に連なっている。
  • 南東部の微高地。
    ギニア共和国のフータロジャン山?に連なっていて、熱帯雨林が多い。

 19世紀後半から、ポルトガルの植民地とされ、1960年代に独立のために激しい戦闘が繰り広げられた。1973年に独立を宣言。翌、1974年にポルトガルも独立を承認。

 1980年に、少数派のカーボベルデ族の政権支配への不満を背景に、クーデタが起きた。革命評議会、国家評議会と推移したが、クーデタ未遂が断続。

 1994年に複数政党制に移行し、大統領選挙などをおこなう。1998年クーデタをきっかけに内戦状態に。周辺諸国に難民も流出。1999年、2003年にもクーデタが起きた。

 2004年3月、議会選挙がおこなわれたが、10月、早速、一部軍部の反乱が起きた。2005年には大統領選挙もおこなわれた。5月には、早速、一部軍部隊の反乱未遂が起きた。

 1998年からの内戦で、経済が破綻に近い状態に落ち込み、世界銀行やIMFからすら、融資を一時凍結された。近年、やっと、経済体制を、持ち直しつつある。

 2006年は、ギニアビサウ地域の情勢は、一応の安定が続いた。何しろ、2月に、給与未払いに抗議する公務員の全国ストがおこなわれた程度だ。ただし、北部のセネガル国境部では、セネガルの反政府勢力であるカザマンス民主勢力運動(MFDC)の占拠地が拠点化されている。ギニアビサウ共和国政府は、交渉の試みを続けているが、しばしばギニアビサウ軍と軍MFDCとの交戦が発生。2006年3月から5月にかけても戦闘がおこなわれた。

 2008年現在、国際的テロ集団の活動はみられない、とされている。が、いつ、情勢が変化するかわからない国情不安定は、まだ続きそうだ。


――2008年現在、ギニアビサウ共和国領にPCが入る場合、ここまでは、PCが予め知ってていい情報としておいた方が、楽に遊べると思われます。が、裁量はGMに委ねられます。

 上記情報以上の細かなギニアビサウ共和国情勢や地域構成は、シナリオ依存の限定情報扱いとして、GMが処理していくといいように思います。

B)GM用参考マップ

1.リアル・ワールドでの危険状況調査用

2.地勢補足資料

3.補足情報調査用

3-1.略地図

3-2.ポリティカル・マップス、地域地図

3-3.人口分布図

3-4.ルート・マップ

3-5.複合地図

3-6.インタラクティブ・マップ類

3-7.各種テーマ地図

3-8.地図集

GMの運用

PCがギニアビサウ共和国の領域にはじめて立ち入るシナリオをGMする人は――
 B-1を、A-2、A-3と相互参照していくと、シナリオ・メイクやマスタリングに役立てられることでしょう。
 正規出入国の場合は、“World Travel Guide”の地図にマークされた国際空港などを意識するといいでしょう。
ギニアビサウ共和国を経由地程度に使う予定のシナリオでは――
 B-3からたどれる、“Greenwich Mean Time”の、“Map of Guinea - Bissau”をベースに参照し、必要に応じて、他の地図も相互参照していくといいでしょう。左記の地図は、簡単な冒険のシナリオで、不要な情報を削り必要スポット絞り込んでいくのに、向いているかもしれません。
 シナリオによっては、“Super Travel Net”の、「ギニアビサウ 地図」も使えると思います。
ギニアビサウ共和国領内で、クライマックスなど重要なシーンを想定したでは――
 各種地図を、シナリオの狙いに併せて取捨選択。相互参照していくことをお勧めします。
 シナリオによっては、“National Geographic Society - Maps”のインタラクティブ・マップで“Guinea-Bissau”を検索すると便利でしょう。

活用や検討

活用

 「リンク先地図を使用しての感想、簡単なレポート」、「地図を見ての疑問」などをどうぞ。 {{comment}}Hiki::PluginException (not plugin method): inline plugin

検討

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