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セントビンセント・グレナディーンの基本情報 2008年版

セントビンセント・グレナディーンの基本情報 2008年版

概略

 セントビンセント・グレナディーンは、カリブ海東縁に位置する小アンティル諸島南部でセント・ビンセント島?とグレナディーン諸島?とからなる島国。

首都
キングスタウン?

近隣諸国

 北でセントルシアと、南でグレナダと、領海を接して近接。東のバルバドスとも遠くない。

国土と人口

土地面積
389平方km
領土面積
389平方km
土地面積対比
U.K.(連合王国)“本国領”の0.2%弱。(日本国の0.1%ほど)
最低点
海抜0m
最高点
海抜1,234m
海岸線
84km
地上国境
0km
都市エリア
29%(2000年)
人口
2005年の推計で119,000人
人口対比
対比する数値の年度が異なるので目安として
U.K.“本国領”人口の0.2%ほど。
(日本国人口の0.1%ほど)
平均寿命(2000年〜05年)
71.0(♂=68,♀=74)
乳児死亡率(2004年)
18‰
年齢別人口比率(2004年)
0〜14=27.1%,15〜64=66.5%,65以上=6.4%
平均人口密度
1平方kmあたり307人程度
平均人口密度の対比
対比する数値の年度が異なるので目安として
U.K.(連合王国)“本国領”の数値の1.2倍強。
(日本国の91%ほど)
都市集住率
56%(2001年)

政治関係

政治体制
 立憲君主政体。複数政党による議会制民主主義の制度を有す。
 1979年に、U.K.(連合王国)の自治領から独立。現在の国家元首は、U.K.(連合王国)女王でもあるエリザベス2世。元首の地位は形式的なもので、現地には総督が任命される。総督の地位も形式的なもの。
 行政実権は、首相が掌握している。首相は、立法府(議会)多数党の党首が就任する慣例で、総督に任命される形式。コモンウェルス・オブ・ネーションズ?(旧ブリティッシュ・コモンウェルス?)加盟国。
 立法府(議会)は、1院制。
兵員概数(1998年)
総数=2千700人,陸軍=2千700人
徴兵制あり
軍事支出
未詳
国民1人あたりの軍事支出
未詳

民族事情

民族事情
 アフリカ系黒人80%ほど、黒人と白人の混血(ムラート)15%前後。南アジア系5%前後。カリブ系先住民、アングロ=サクソン系の白人も少数居住。
言語事情
 英語?国定公用語に定められている。生活言語として、英語ベースのクレオール語が広く用いられている。
宗教事情
 ほぼ全員がキリスト教諸派。アングリカン・チャーチ47%弱、メソジスト28%、ローマン・カソリック13%。
識字率(1970年推計)
96.0%(♂=96%,♀=96%)

経済事情

通貨単位
東カリブ・ドル(略号=XEC)
GDP
2004年の推計値で、4億3,000万U.S.ドル相当
GDPの対比
対比する数値の年度が異なるので、目安として
U.K.(連合王国)の0.02%ほど。
日本国の0.01%ほど。
国民1人あたりGDP
2004年の推計値で、3,400U.S.ドル相当
国民1人あたりGDPの対比
対比する数値の年度が異なるので、目安として
U.K.(連合王国)の9%ほど。
日本国の数値の10%ほど。
国民1人あたりのエネルギー消費量(2003年)
578kg
国民1人あたりエネルギー消費量の対比
U.K.(連合王国)の15%弱。
日本国の16%弱。
産業別労働人口比率
未詳
輸出(2003年)
3,800万U.S.ドル相当
主要輸出先国(2003年)
U.K.(連合王国)U.S.A.(合衆国)バルバドストリニダード・トバゴ共和国セントルシア
輸入(2003年)
2億U.S.ドル相当
主要輸入元国(2003年)
U.S.A.、トリニダード・トバゴ共和国、U.K.、バルバドス、日本国
貿易依存率(2004年)
輸出=10.5%,輸入=55.4%
観光客(2004年)
およそ、26万人
観光業収入(1998年)
7,400万U.S.ドル相当
(GDPの17%ほど,対比する数値の年度が異なるので、目安として)

ソース

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