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大リビア=アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国の基本情報 2007年版

大リビア=アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国の基本情報 2007年版


土地面積
1,759,540平方km
領土面積
1,759,540平方km
土地面積対比
U.K.(連合王国)“本国領”の7倍ほど。(日本国の5倍弱)
都市エリア
1%(2000年)
人口
2006年の統計で5,670,688人
人口対比
(対比する推計の年度が異なるので目安として)
U.K.“本国領”人口の9%強。(日本国人口の4%強)
平均寿命(2000年〜05年)
73.4(♂=71,♀=76)
乳児死亡率(2004年)
18‰
年齢別人口比率(2004年)
0〜14=30.4%,15〜64=65.7%,65以上=4.0%
平均人口密度
1平方kmあたり3人程度
平均人口密度の対比
(対比する推計の年度が異なるので目安として)
U.K.(連合王国)“本国領”の1%ほど。(日本国の1%弱)
都市集住率
88%(2001年)
政治体制
 人民主権と直接民主制を宣言している。アラブ的な社会主義体制の1種と言えるが、整備された成文憲法は有していない。1977年に公布された「人民主権確立宣言」が、憲法のような機能を果たす。イスラム法も、主要法源とされている。
 現行の政治体制は、1977年の「人民主権確立宣言」公布以降続いている。
 国家元首の地位は法規で定められていない。「革命指導者」の称号を持っているムアンマル・アル=カッザーフィーが、1969年以降、事実上の元首にあたる。
 他国の立法府(議会)にあたる、全国人民会議が設けられていて、同会議の書記が他国の首相に近い立場で、(事実上の)元首代行とみなせる。他に、全国人民会議には、他国の閣僚にあたる全国人民委員会各書記の地位がある。
 ちなみに、1969年〜1977年は1党独裁体制にあったが、1977年以降、理論上、直接民主主義体制に移行したので政党は不要なった、とされている。実際は、独裁党だったアラブ社会主義連合が国家機構に移行した。
民族事情
 アラブ系が多数派でおよそ97%。ただし、この内にはアラブ化したベルベル系部族が多数含まれている。
言語事情
 アラビア語?国定公用語に定められている。北部ではベルベル系の部族後が用いられることも多い。
 他に、英語?、イタリア語?も都市部を中心にそれなりに通用(と、想定)。
宗教事情
 イスラム教が国教に定められていて信徒は国民の97%ほど。おそらくは全員がスンナ派を自認。
識字率(1995年推計)
76.2%(♂=88%,♀=63%)
GDP
749億7,000万U.S.ドル相当(2006年推計)
GDPの対比
対比する推計の年度が異なるので目安として
U.K.(連合王国)の3%ほど。
日本国の2%弱。
国民1人あたりGDP
12,700U.S.ドル相当(2006年推計値)
国民1人あたりGDPの対比
対比する推計の年度が異なるので目安として
U.K.(連合王国)の36%ほど。
日本国の38%強。
国民1人あたりのエネルギー消費量(石油換算)
2,474kg(2003年)
国民1人あたりエネルギー消費量の対比
U.K.の数値の64%強。
日本国の数値の68%弱。
産業別労働人口比率
未詳
輸出(2003年)
80億U.S.ドル相当
輸入(2003年)
44億U.S.ドル相当
貿易依存率(2003年)
輸出=59.8%,輸入=22.6%
観光客(2004年)
およそ、14万人
観光業収入(2004年)
2億6,000万U.S.ドル相当
(GDPの0.3%強,対比する推計の年度が異なるので目安として)
軍事支出(2004年)
5億7千万U.S.ドル相当
(GDPの0.8%弱,対比する推計の年度が異なるので目安として)
国民1人あたりの軍事支出(2004年)
100U.S.ドル相当
兵員概数(2006年)
総数=7万6千人,陸軍=4万5千人,海軍=8千人,空軍=2万3千人
通貨単位
リビア・ディナール(略号=LYD)
首都
トリポリ
ソース
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