サイコロ
サイコロ
「サイコロ」は、ブルーローズのセッションに最小限必要な道具の1種。
1〜6の目が記された普通のサイコロ(6面ダイス)を使う。ルールブックに「サイコロ」とあるのは、すべて6面ダイスを意味している。
GMの最小限
GMは10〜12個もあれば充分だろう。最初は5〜6個用意して、徐々に買い足していっても構わない。
買い足すなら、できたら色違い、サイズ違い、模様入りダイスなどを用意できると、取り違えがなくなり、快適なセッションが望める。
また、マップを使った進行処理で、逃げ惑う一般人NPCや、ソルジャー級の敵性キャラを5メン・セル、3メン・セルで表現するとき、ダイスは便利だ。
こうした使い方をするなら、色違い、サイズ違い、模様入りなどの方が重宝する。
セッション・グループの性格にもよるが、ダイス・コレクターがあまりいないなら、まず、GMからある程度集めておいて、プレイヤーにも各種ダイスの購入を要請してみることをお勧めする。
ダイスはどこで買えるか
普通の6面ダイス
普通の6面ダイス(白地)は、一般の玩具店や、トランプなども扱っている文具店で扱っていることが多い。
店頭に出してなくても、聞いてみるとバック・ヤードから持って来てくれることがある。
色違い、サイズ違い、模様入りなど各種ダイス
出かけられる範囲に、ゲームに強いホビー・ショップがあれば、まず扱っている。ホビー・ショップでも、模型専門店などでは、扱っていないこともある。
また、デパートのパーティー用具売り場、ボードゲーム類の売り場で扱っていることもある。
東急ハンズの類のパーティー用品売り場では、変形ダイス(ブルーローズでは、なくても平気だが)を含めて、各種取り扱っている例が多い。
(店舗によるので、他の用事のついで覗いてみるのでなければ、事前に電話をかけて確認することをお勧めしておく。扱ってない場合でも、尋ねれば、扱ってる、近辺の系列店舗を調べてくれるかもしれないからだ)
活用や検討
活用
6面ダイス以外の変形ダイスは、なくても差し障りないが、あればあったで、ユニット・マーカーの代用に使ったりもできる。
- ユニット・マーカー代用は、4面ダイスや12面ダイスが使い勝手がいい。
検討
- 検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は書き換えられても仕方なし、ってことで)
キーワード:
参照:[小辞典] [6面ダイス] [小辞典道具編]