ダイス・ロール
ダイス・ロール
- 「ブルーローズ」ルール解説。
行為判定
「ブルーローズ」では、行為判定をダイス・ロールで処理する場合は、2D6の上方判定を基本に、ゾロ目振り足しなどの処理を加えていく。(⇒ エキサイティング・ロール・システム)
- 「(技能値+能力判定値+ダイスの出目±修正値)≧目標値」で成功。
- 変則形態に「技能無し判定」「組合わせ判定」「能力値判定?」「出目固定」のルールがある(ルールブック、p.52〜54)
- 行動の種類によって、「技能値+能力値」の設定が1種類に限定されている行動(銃撃、車輌類の運転など)と、プレイヤーの発意を汲んで複数種類から選択も可能な行動(交渉関係など)とがある。
ただし、選択可能と言っても、決定権はGMにある。
判定方式の申告については、「チップス,行動判定申告の〜」も参照されたし。 - ヒーロー・ポイントである《夢と希望》を使用できれば、次のような処理を実行できる。プレイヤーの選択であり、前提条件さえ満たされていればGMも拒否できないのが原則。(ルールブック、p.56)
→ これからおこなう行為判定に使用するダイスの数を増やす。
→ 直前の判定をやりなおす。
→ 行為判定の結果を大失敗に変更する。
ダメージ処理
ダメージ処理は、命中判定?が成功した後におこなう。
ダメージ処理では、使用した武器ごとに指定された数のダイスをロールし、武器に設定された追加ダメージの数値を出目に加算する。
対象が、実際に被るダメージは、算出した数値から防護点を引いた値になる。
- ヒーロー・ポイントである《夢と希望》を使用できれば、次のような処理を実行できる。(ルールブック、p.56)
→ 直前の判定をやりなおす。
- ゾロ目振り足しには注意
- 「ゾロ目振り足し」ルールは、「ダイス・ロールによる行動判定処理」の付随ルール。ダメージ処理の際には使わない。「ブルーローズ」に慣れてないプレイヤーは注意。
行為判定(行動判定)の関連用語
エキサイティング・ロール・システム
行為判定(行動判定)で用いるダイス・ロールの仕方。
2D6の上方判定が基本で、ゾロ目振り足しルールと、達成値が目標値を5上回るごとに成功度が1段階あがる多段階大成功のルールが特徴。確かにエキサイトし易い(ルールブック、p.52)。大失敗の目が出たら、ゾロ目より優先される。
大失敗
⇒ 大失敗
ダイス・ロールで処理する行為判定(行動判定)では、キャラクターがマイナス状態を被っていないとき「3」の目が大失敗となり、通常の失敗より不利な結果が処理される。マイナス状態を被ると、大失敗の目は変わり、わずかずつ確率もあがっていく。大失敗の目は、ゾロ目振り足しルールより優先される。(ルールブック、p.53)
大成功
⇒ 大成功
ダイス・ロールで処理する行為判定(行動判定)では、達成値が、目標値を5上回ると大成功になり、通常の成功より1段階有利な結果を得る。以降、達成値が目標値を5ずつ上回るごとに第2段階、第3段階と、より有利な結果を得られる(多段階大成功)(ルールブック、p.52)。
活用や検討
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