M-EX
M-EX
GM向け参考情報
- GM向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイデア・フックなど
補足情報
- “M-EX”に関連した記述は、ルールブック、限定情報のp.206〜207にもある。
- 「(モーター・エクソスケルトン)を着用するためには神経ソケットを移植したサイバーソルジャーとならなければならない」の記述は重要。
- 公開情報級の設定でも、購入は「運命」と設定されている。
「運命による保有しか認められない」とのルール規定だろう。
運用
GMには、まず、この辺についてのマスタリング方針を検討しておくことをお勧めしたい。
- PCに“M-EX”の所有を認めるか
- “M-EX”は、PCが保有すると、パーティーのパワー・バランスを崩し兼ねない。
- 例えば、“M-EX”のパワーも考慮して、敵役や、障害の強さを設定すると、マスタリングが困難になる。
- この件について、1番シンプルな対処は、「GM裁量で『羅喉・蠍座』の運命取得をPCには禁じる」ことだろう。
- 次に可能な対処は、「GM裁量で、『羅喉・蠍座』の運命でモーター・エクソスケルトンを獲得できるのはNPCのみ」とすることだ。
ただし、この処理は、比較的ルール逸脱気味だし、プレイヤーによっては不満も抱かれるだろう。
「マスタリングが困難になるから」と、率直に理由を話して、何か代替の装備を許可して我慢してもらう、などの対処は考えられる。“M-EX”ほどには便利ではない装備を、2〜3個代替にすることで、シナリオのバランスのとりづらさの問題は回避できるかもしれない。
- シュープリームに関係を持つ企業が、“M-EX”を大量生産しないのはなぜか?
- この問題は、どちらかと言えば、副次的な問題だ。
- だが、「もし、ミッションの過程でPCチームが、“M-EX”を鹵獲したらどう処理するか?」を予め考えておくためにも、方針検討はしておいた方がいい。
- 大前提として、現在の社会常識としては、「“M-EX”のような高性能の動力式外骨格は実用化されていない」。これは抑えて置くべきだ。
その上で、「鹵獲された“M-EX”は、何故か、稼動しない」としていくのがいいだろう。
「何故、稼動しないか」を細かく考えていくのは、実はなかなか面倒だ。まず、「何故か、稼動しない」としておいて、キャンペーン?展開に併せた理由付けを、時間をかけて検討することをお勧めしたい。
活用や検討
活用
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キーワード:
参照:[装備類] [モーター・エクソスケルトン] [防具類]