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アンドラ公国の有用地図集

アンドラ公国の有用地図集
(外部リンク集)

 アンドラ公国の地図で、「ブルーローズ」のプレイング、シナリオ・メイク、マスタリングに有用な地図のセレクト・リンク集です。

  • 狙いとしては、プレイヤーにとっては、各国の地形、位置、周辺諸国との関係などが最低限イメージできる線を、GMにとっては、世界地図帳を持っているとの前提で、シナリオ・メイクやマスタリングに有益な情報を得る線を、意識してセレクトしていきたいと思います。
  • 推奨方針としては、できるだけ、個人サイト以外からを優先としたいと思います。

注記

  • 細部については、できるだけ、手元の世界地図帳と相互参照して、自己判断していくのが吉。
    地名など、地図によって結構異なっていることもあります。リンク先の地図が最新版とも限りません。(製作時期は、要チェック。わからないこともありますが)
  • プレイヤーの人も、「B)GM用参考マップ」のリンク先マップを見てももちろん構いません。
    ただ、あまり細かな情報は、セッションで使うかどうか、その都度、GMの指示に従った方がいいでしょう。
    シナリオの狙いによっては、細かすぎる部分がGM判断で省略されるかもしれません。

A)プレイヤー用プレイングの参考になるマップ

1.アンドラ公国略地図
(アウトラインを掴む用)

2.アンドラ公国と周辺諸国との位置関係をイメージする用
(レンジの違う地図を並べてみました)

3.地勢把握用

4.インタラクティブ・マップ

5.アンドラ公国の概況と地域構成

 アンドラ公国は、南ヨーロッパのピレネー山脈?の中東部で、フランス領とスペイン領?とに挟まれた内陸の小国。

 伝統的な国名を踏襲して、「公国」を名乗っているが、現在は、変則的な共和政体の国。13世紀に地域のカソリック司教と近隣の貴族とが、対等の立場で共同統治する寡頭制封建国家となった。17世紀に共同統治者の一方の地位が、フランスのブルボン王家に継承され、ナポレオン時代を経て、現在に至る。2006年現在、一方の国家元首は、フランスの国家元首であるフランス大統領が担っている。

 1992年に改訂された憲法では、主権は国民が有す共和制で、フランス大統領と、ウルヘル司教とが、外交と治安とに関する統治権を形式的に掌握するとされた。1993年に主権国家として独立。

 山がちな国土は、中部から南部の東西中ほどにかけ、スペイン側に続く袋状山間地(3方が山地に囲まれた盆地に似た平坦地)を持つ。地域は、東部山地、北部山地、西部山地と、中部から南西方向に続く平坦地の4地域に大別することができる。

 大別した地域をさらに細別していくと把握し易いだろう。高山地帯は、ウィンター・スポーツのスポットとして有名。冬季は観光客で賑わう。ただし、近年は地球温暖化と、地域の乾燥化が重なり、積雪量が減っている。

 2008年現在、国情は極めて安定。

 公には、国際的テロ・グループの存在活動は確認されていない、とされている。カタロニア語圏である関係で、「実は、スペイン国内で活動しているバスク独立派を支援するグループが潜伏している」との観測も、一部では聞かれる。しかし、近年、スペインでは、バスク分離派との政治対話が試みられていて、過激派の活動も沈静化の兆しが見られる。

 一般犯罪の発生率も低い。ただし、こちらについても、観光客が多く、出入国が比較的容易な関係で、「実は、麻薬売買、盗品美術品の取引、人身売買を取り仕切る国際犯罪組織の連絡や取引に多用されている」との推測が、一部で聞かれる。これは、噂に近いレベルの推測と見た方がいいが、当局の公表情報を見ても、リゾート地のディスコなどで、麻薬類の売買が相当におこなわれていることは事実であるようだ。


――2008年現在、アンドラ公国領にPCが入る場合、ここまでは、PCが予め知ってていい情報としておいた方が、楽に遊べると思われます。が、裁量はGMに委ねられます。

 上記情報以上の細かなアンドラ公国情勢や地域構成は、シナリオ依存の限定情報扱いとして、GMが処理していくといいように思います。

B)GM用参考マップ

1.リアル・ワールドでの危険状況調査用

2.地勢補足資料

3.補足情報調査用

3-1.略地図

3-2.ポリティカル・マップス、地域地図

3-3.人口分布図

3-4.ルート・マップ

3-5.複合地図

3-6.インタラクティブ・マップ類

3-7.各種テーマ地図

3-8.地図集

GMの運用

PCアンドラ公国領にはじめて立ち入るシナリオをGMする人は――
 B-1を、A-2、A-3と相互参照していくと、シナリオ・メイクやマスタリングに役立てられることでしょう。
 正規出入国の場合は、“World Travel Guide”の地図にマークされた国際空港などを意識するといいでしょう。
アンドラ公国を経由地程度に使う予定のシナリオでは――
 B-3からたどれる、“Greenwich Mean Time”の、“Map of Andorra”をベースに参照し、必要に応じて、他の地図も相互参照していくといいでしょう。左記の地図は、簡単な冒険のシナリオで、不要な情報を削り必要スポット絞り込んでいくのに、向いているかもしれません。
 シナリオによっては、“Super Travel Net”の、「アンドラ 地図」、“Geographic Guide”の 「Andorra」も使えると思います。
アンドラ公国領内で、クライマックスなど重要なシーンを想定したでは――
 各種地図を、シナリオの狙いに併せて取捨選択。相互参照していくことをお勧めします。
 シナリオによっては、“National Geographic Society - Maps”のインタラクティブ・マップで“Andorra”を検索すると便利でしょう。

活用や検討

活用

 「リンク先地図を使用しての感想、簡単なレポート」、「地図を見ての疑問」などをどうぞ。 {{comment}}Hiki::PluginException (not plugin method): inline plugin

検討

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