レミントン・デリンジャー
PCが予め知ってていい情報
- 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。
「レミントン・デリンジャー(Remington Derringer)」あるいは、単に「デリンジャー(Derringer)」は、掌サイズからせいぜい、ポケットや小形ハンドバッグに収まるサイズの小形拳銃の通称。中でも小形タイプの銃は、「女性が護身用にストッキングに挿む」として「ストッキング・デリンジャー」と呼ばれる。
多くのデリンジャー銃は、2本の銃身を持つことから「レミントン・ダブル・デリンジャー」とも「ダブル・デリンジャー」とも。
ブルーローズ部門でも、38Sp弾を使用するダブル・デリンジャーが、正規採用ハンドガンの1つに選ばれている(ハンドガンI?)。
- 【ルール関連】
やや詳しい情報
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デリンジャー・タイプの小形拳銃は、まだ、U..S.A.(合衆国)?が開拓時代だった19世紀に開発された。
現在見られるデリンジャー銃は、22Shot弾を使用するものから44マグナム弾を使用するものまで多種多様。必ずしもレミントン・アームズ社製のものばかりではない。
元々は、19世紀にフィラデルフィア?で工房を営んでいたヘンリー・デリンジャー?が、最初のタイプ、単発銃の「フィラデルフィア・デリンジャー」を開発。フィラデルフィア・デリンジャーはリンカーン?暗殺にも使用された。
その後、フィラデルフィア・デリンジャーは、U.S.A.のみでなく、各国で大量にコピー生産された。そんな内で、レミントン・アームズの創業者エリファレット・レミントン?が、中折れ式で2本の銃身に1発ずつ都合2発を装弾するデリンジャー拳銃を開発。これが、「レミントン(・ダブル)・デリンジャー」の語源になった。
GM向け参考情報
- GM向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイデア・フックなど
補足情報
- デリンジャー銃のつづりは、通例“Derringer”。
これは「フィラデルフィア・デリンジャー( Philadelphia Deringer)がコピー生産される内に“r”が1文字増えた」とも、「レミントンの工房が、デリンジャーの遺族との商標権争議を避けるために1文字増やした」とも言われている。
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活用や検討
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キーワード:
参照:[武器類] [小辞典ワールド編] [レミントン・アームズ]