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セーシェル共和国の有用地図集

セーシェル共和国の有用地図集(外部リンク集)

 セーシェル共和国の地図で、「ブルーローズ」のプレイング、シナリオ・メイク、マスタリングに有用な地図のセレクト・リンク集です。

  • 狙いとしては、プレイヤーにとっては、各国の地形、位置、周辺諸国との関係などが最低限イメージできる線を、GMにとっては、世界地図帳を持っているとの前提で、シナリオ・メイクやマスタリングに有益な情報を得る線を、意識してセレクトしていきたいと思います。
  • 推奨方針としては、できるだけ、個人サイト以外からを優先としたいと思います。

注記

  • 細部については、できるだけ、手元の世界地図帳と相互参照して、自己判断していくのが吉。
    地名など、地図によって結構異なっていることもあります。リンク先の地図が最新版とも限りません。(製作時期は、要チェック。わからないこともありますが)
  • プレイヤーの人も、「B)GM用参考マップ」のリンク先マップを見てももちろん構いません。
    ただ、あまり細かな情報は、セッションで使うかどうか、その都度、GMの指示に従った方がいいでしょう。
    シナリオの狙いによっては、細かすぎる部分がGM判断で省略されるかもしれません。

A)プレイヤー用プレイングの参考になるマップ

1.セーシェル共和国の略地図
(アウトラインを掴む用)

2.セーシェル共和国と周辺諸国との位置関係をイメージする用
(レンジの違う地図を並べてみました)

3.地勢把握用

4.セーシェル共和国の概況と地域構成

 セーシェル共和国(リェパブリク・オブ・セィシェルズ)は、インド洋西部海域で、アフリカタンザニア連合共和国の東沖合いに浮かぶ100前後の島嶼からなる島国。人口の85%が主島の1つマヘ島?に集中。

 1993年以降、複数政党制の議会政治を営む共和国。

 18世紀までは無人島だったが、12世紀頃から、アラブ人航海者などによって、遠距離航海途上の寄港地に用いられていたようだ。

 18世紀半ばに、フランスの航海船団が探査し、10年ほど後に領有を宣言。奴隷を伴ったフランス人入植者たちに開拓された。

 19世紀はじめに、フランスと、U.K.(連合王国)との海戦の舞台になり、戦勝者U.K.が、モーリシャス諸島?と共に占領。1814年に正式にU.K.領に。1903年、モーリシャスから分割され、U.K.政府直轄地に。

 第2次世界大戦後?の1970年に大幅な自治権を獲得。1976年、コモンウェルス・オブ・ネイションズ?加盟国として独立。1977年、親フランス派の左派勢力が無血クーデタで実権を掌握。

 1979年、社会主義政党、セーシェル人民進歩戦線(SPPF)が一党独裁体制を確立。

 1993年、複数政党制による議会選挙と大統領選挙がおこなわれ、共和政体に移行。

 2008年現在、国情は概ね安定。人口8万人ほどの国内で、年間4000件〜4500件ほどの一般犯罪が発生してるが、この犯罪率を高いとみるか低いと見るかは微妙なところだ。

 8万人ほど、とされる人口統計には、観光客や、長期滞在の外国人人口は入っていない。政府が観光業に力を入れているセーシェル諸島全域を、リゾート地のようなものと考えれば、一般犯罪の発生率としては必ずしも高いとは言えない。

 反政府組織や、国際的なテロ・グループの動きも確認されていないようだ。

 ただし、経済状況は良くない。観光業が最大の外貨獲得源で、外貨収入の7割を占めている。他は海産物など1次産品や加工食品の輸出でまかなわれている。GDP成長率はマイナスだが、長期間インフレが続き、消費者物価は上がり続けている。実は、

 セーシェル共和国では、多党制体制に移行した後も、セーシェル人民進歩戦線の政権が長期続いている。次回の選挙では、政権移動があるかもしれない、との予想も聞かれる。


――2008年現在、セーシェル共和国領にPCが入る場合、ここまでは、PCが予め知ってていい情報としておいた方が、楽に遊べると思われます。が、裁量はGMに委ねられます。

 上記情報以上の細かなセーシェル共和国情勢や地域構成は、シナリオ依存の限定情報扱いとして、GMが処理していくといいように思います。

B)GM用参考マップ

1.リアル・ワールドでの危険状況調査用

2.地勢補足資料

3.補足情報調査用

3-1.略地図

3-2.ポリティカル・マップス

3-3.人口分布図

3-4.ルート・マップ

3-5.複合地図

3-6.インタラクティブ・マップ類

3-7.各種テーマ地図

3-8.地図集

GMの運用

PCがセーシェル共和国の領域にはじめて立ち入るシナリオをGMする人は――
 B-1を、A-2、A-3と相互参照していくと、シナリオ・メイクやマスタリングに役立てられることでしょう。
 正規出入国の場合は、World Travel Guide の地図にマークされた国際空港などを意識するといいでしょう。
セーシェル共和国を経由地程度に使う予定のシナリオでは――
 B-3からたどれる、Greenwich Mean Time の、Map of Seychelles をベースに参照し、必要に応じて、他の地図も相互参照していくといいでしょう。左記の地図は、簡単な冒険のシナリオで、不要な情報を削り必要スポット絞り込んでいくのに、向いているかもしれません。
 シナリオによっては、Super Travel Net の、セシェル 地図も使えると思います。
セーシェル共和国領内で、クライマックスなど重要なシーンを想定したでは――
 各種地図を、シナリオの狙いに併せて取捨選択。相互参照していくことをお勧めします。
 シナリオによっては、National Geographic Society - Maps のインタラクティブ・マップで“Seychelles”を検索すると便利でしょう。

活用や検討

活用

 「リンク先地図を使用しての感想、簡単なレポート」、「地図を見ての疑問」などをどうぞ。 {{comment}}Hiki::PluginException (not plugin method): inline plugin

検討

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