U.K.(連合王国)の基本情報 2005年版
U.K.(連合王国)の基本情報 2005年版
- 他のページの記事の、参照用に設けたページです。
- 2005年版です。新しい版は「U.K.(連合王国)の基本情報」からたどれます。⇒ U.K.(連合王国)の基本情報
- 面積
- 244,820平方km
(海外領土の面積を除いた“本土領”面積) - 面積対比
- “本土領”の面積は、日本国の65%弱
- 人口
- 2004年の統計で60,270,708人が“本土領”に居住
- 人口対比
- “本土領”人口は、日本国人口の47%強
- 平均人口密度
- 1平方kmあたり246人程度(都市集住率89%弱)
ただし、人口密度の偏りが大きな地域もある。 - 平均人口密度の対比
- 日本国平均の73%弱
- 政治体制
- 多党制の普通選挙に基づく議員内閣制。元首(国王)は名目的地位として扱われる。
- 民族事情
- アングロ・サクソン?系が基幹民族と目される。ケルト系のウェールズ人?、アイリッシュ?、ケルト系とアングル人?、サクソン人?混交のスコッテイッシュ?も多い。他に系譜的には北欧系の住民も少なくない(いわゆる、アングロ・サクソンも実態としては、アングロ・ノルマンだ、と考えられる)。
各地の主要都市には、アジア系、アフリカ系、アラブ系などの帰化国民のコミュニティーも目立つ。 - 言語事情
- 英語が事実上の公用語になっている。U.K.、及び、イングランドでは公用語を指定する明文法は定められていない。
スコットランドでは、英語とスコットランド・ゲール語?が、ウェールズでは、ウェールズ語?と英語が、それぞれ公用語に指定されている。 - 宗教事情
- 国教会信徒が5割弱、他のキリスト教徒では、プロテスタントのメソジスト、バプティストが目立つ。少数派の内では、ローマン・カソリック信徒、イスラム教信徒が目立つ。
ただし、国教会が優勢なのは、イングランド。北アイルランド、スコットランド、ウェールズではカソリックも盛ん。
- GDP
- 1兆7,820億U.S.ドル相当(2004年)
- GDPの対比
- 日本国の5割弱
- 国民1人あたりGDP
- 29,600U.S.ドル相当(2004年)
- 国民1人あたりGDPの対比
- 日本国の数値とほぼ同じ(若干多い)
- 通貨単位
- ポンド(略号=GBP)
ブレア政権?の提唱するユーロ導入が政治課題になっている。 - 首都
- グレーター・ロンドン
- 基礎データ内の数値は「民族事情」「言語事情」「宗教事情」以外の数値を、ウィキペディアから参照し、端数を丸めました。
- 民族事情、言語事情、宗教事情の数値、及び説明は、二宮健二(編、発行)『データブック オブ ザ ワールド 2005年版』(二宮書店)、をベースに、複数のソースを参照してまとめました。二宮書店の前掲書の記述とは必ずしも一致していません。
キーワード:
参照:[U.K.(連合王国)の基本情報] [セルビア=モンテネグロの基本情報 2005年版] [U.K.(連合王国)の基本情報 2006年版] [日本国の基本情報 2005年版]