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ミャンマー連邦の有用地図集

ミャンマー連邦の有用地図集
(外部リンク集)

 ミャンマー連邦の地図で、「ブルーローズ」のプレイング、シナリオ・メイク、マスタリングに有用な地図のセレクト・リンク集です。

  • 狙いとしては、プレイヤーにとっては、各国の地形、位置、周辺諸国との関係などが最低限イメージできる線を、GMにとっては、世界地図帳を持っているとの前提で、シナリオ・メイクやマスタリングに有益な情報を得る線を、意識してセレクトしていきたいと思います。
  • 推奨方針としては、できるだけ、個人サイト以外からを優先としたいと思います。

注記

  • 細部については、できるだけ、手元の世界地図帳と相互参照して、自己判断していくのが吉。
    地名など、地図によって結構異なっていることもあります。リンク先の地図が最新版とも限りません。(製作時期は、要チェック。わからないこともありますが)
  • プレイヤーの人も、「B)GM用参考マップ」のリンク先マップを見てももちろん構いません。
    ただ、あまり細かな情報は、セッションで使うかどうか、その都度、GMの指示に従った方がいいでしょう。
    シナリオの狙いによっては、細かすぎる部分がGM判断で省略されるかもしれません。

A)プレイヤー用プレイングの参考になるマップ

1.ミャンマー連邦の略地図
(アウトラインを掴む用)

2.ミャンマー連邦と周辺諸国との位置関係をイメージする用
(レンジの違う地図を並べてみました)

3.地勢把握用

4.インタラクティブ・マップ

5.ミャンマー連邦の概況と地域構成

 ミャンマー連邦は、東南アジア?の西端で、南アジア地域に接し、ベンガル湾、アンダマン海?に面した国。旧称「ビルマ」。1962年に、軍事政権が成立。以降、1980年代に活発化した民主化運動などがあるものの、2008年現在も軍事政権が社会主義的な国家運営を続けている。

 政府は秘密主義で、外交面でも孤立気味。政府間で有効な外交チャンネルを有す国は多くはない。露骨な情報操作をしている、とされ、例えば、2007年8月の抗議活動弾圧でも、2008年5月のサイクロン被害でも、神経質なほど各国メディアを拒絶している。

 19世紀にはU.K.領インド?に併合された。第2次世界大戦?中に大日本帝国?に征服され、形式的にU.K.(連合王国)から独立したが、抗日抵抗が続けられた。2次大戦後の1948年にビルマ連邦共和国として正式にU.K.より独立。軍事政権が成立した後の1989年に、現行のミャンマー連邦に国名を改称。

 ミャンマー連邦の国土は、南北が長い。南東部にタイ王国と国境を接し、アンダマン海?に面した細長い領域を有す。地域は、国土を南北に貫流するエーヤワディー川?の西部、東部と、南東部とに3大別し、さらに細別していくと把握し易いだろう。

 2007年9月、政府が灯油など燃料価格を値上げした事から、抗議運動が激化。これに対する武力弾圧が、ワールド・ワイドに報道され、国際的な非難を招いた。その後、少なくない数の政府が経済制裁強化などを選択。より国際的な対策も検討されている。

 2008年、東部を中心に活動を続ける反政府武装勢力との間で交戦中。周辺諸国に難民が流出。外交的孤立を回避する狙いか、憲法改訂の国民投票を、2008年5月にサイクロンに見舞われた直後に断行。当局は、圧倒的多数で支持された、としているが、投票の強要などがあった疑いが濃厚と言われている。

 民主化を求める最大野党、国民民主連盟(NLD)は会議自体をボイコットしつつ抗議を続けてきた。国外に逃れ、1種の亡命政権を形成しているNLDメンバーも少なくない。


――2008年現在、ミャンマー連邦領にPCが入る場合、ここまでは、PCが予め知ってていい情報としておいた方が、楽に遊べると思われます。が、裁量はGMに委ねられます。

 上記情報以上の細かなミャンマー連邦情勢や地域構成は、シナリオ依存の限定情報扱いとして、GMが処理していくといいように思います。

B)GM用参考マップ

1.リアル・ワールドでの危険状況調査用

2.地勢補足地図

3.補足情報調査用

3-1.略地図

3-2.ポリティカル・マップス、地域地図

3-3.人口分布図

3-4.ルート・マップ

  • Pyidaungsu Myanmar NaingngandawGlobal Geografia
    基幹ルートに絞られた交通網(鉄道、自動車道)の地図があります。
  • Highlights of MyanmarExotissimo
    基幹ルートに絞られたルート・マップです。
  • ミャンマー 地図Super Travel Net
    「ミャンマー地図」は、首都ラングーン?中心市街の地図が仕組まれている程度のクリッカブル・マップであるようです。それでも、基幹ルートに絞ったルート・マップには使えますし、隣接諸国の地図ともクリッカブルになっているのも便利です。

3-5.複合地図

3-6.インタラクティブ・マップ類

3-7.各種テーマ地図

3-8.地図集

GMの運用

PCがミャンマー連邦の領域にはじめて立ち入るシナリオをGMする人は――
 B-1を、A-2、A-3と相互参照していくと、シナリオ・メイクやマスタリングに役立てられることでしょう。
 正規出入国の場合は、“World Travel Guide”の地図にマークされた国際空港などを意識するといいでしょう。
ミャンマー連邦を経由地程度に使う予定のシナリオでは――
 B-3からたどれる、“Greenwich Mean Time”の、“Map of Myanmar”をベースに参照し、他の地図も相互参照していくといいでしょう。左記の地図は、簡単な冒険のシナリオで、不要な情報を削り必要スポット絞り込んでいくのに、向いているかもしれません。
 シナリオによっては、“Super Travel Net”の、「ミャンマー 地図」も使えると思います。
ミャンマー連邦領内で、クライマックスなど重要なシーンを想定したでは――
 各種地図を、シナリオの狙いに併せて取捨選択。相互参照していくことをお勧めします。
 シナリオによっては、“National Geographic Society - Maps”のインタラクティブ・マップで“Myanmar”を検索すると便利でしょう。

活用や検討

活用

 「リンク先地図を使用しての感想、簡単なレポート」、「地図を見ての疑問」などをどうぞ。 {{comment}}Hiki::PluginException (not plugin method): inline plugin

検討

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