ベンガル湾
- ベンガル湾 ベンガルわん (Bay of Bengal) 簡易版
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PCが予め知ってていい情報
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「ベンガル湾」は、インド洋の北東部で、インドシナ半島?北西部、アンダマン諸島?、ニコバル諸島?と、インド半島?との間に開けた大きな湾。湾奥にはバングラデシュ人民共和国、及びインド共和国の西ベンガル州?が位置。
湾岸及び、近傍の7カ国が、1997年以降、BIMSTEC(ベンガル湾技術経済多地域イニシアティヴ)?を結成している。
【参照地図】
- Indian Ocean(HOLT RINEHART WINSTON WORLD ATLAS)
- (Indian Ocean,The World Factbook Page-CIA)
やや詳しい情報
- 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。
ベンガル湾の海域は、北を上にした三角形、あるいは、半円状に大きく開いている。「湾」というよりは、インド洋の付属海域と言った風情だ。
スリランカ島の南端と、スマトラ島?(インドネシア領?)とを結ぶ仮想線より北がベンガル湾の海域とされている。
東はアンダマン諸島?、ニコバル諸島?とミャンマー北岸に縁取られることになっている。アンダマン海?は海域に含まれない。西岸はインド半島の東岸。
海域の水深は、2000m〜4100mと深く、島や浅瀬は無い。大陸棚が広くカツオ、マグロなどの大漁場として知られる。
夏季に熱帯性暴風雨が発生し易く、沿岸諸国、特に北部から北東部の沿岸はしばしば大きな被害を被る。海流は、季節風の影響を受け易く不規則、船舶の遭難も少なくない。
湾奥では、ガンジス川?、ダーモル川?、ブラマプトラ川?、マハナディ川?、メグナ川?が流出。南西部では、カヴェリ川?、クリシュナ川?、ゴータヴァリー川?、マハナディ川?が、北東部ミャンマー領ではエーヤワディー川?が流出。
バングラデシュ領沿岸には、マングローブ?の林で知られるスンダルバンズ国立公園?が設けられている。
主要な港湾は、インドのヴィシャーカパトナム?、カルカッタ?、チェンナイ?(マドラス)、ポンディシェリー?、バングラデシュのチッタゴン?、ミャンマーのモングラ?。
バングラデシュのコックス・バザールをはじめ、あまり観光化されていない天然ビーチも多い。
【参照地図】
活用や検討
活用
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(誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要) - 2006-10-25 (水) 14:44:38 鍼原神無 : 「PCが予め知ってていい情報」に「BIMSTEC」の存在を追加記述。
- 2007-01-26 (金) 06:10:12 鍼原神無 : 「さらに詳しい情報」を追加。
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