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スリランカ民主社会主義共和国の有用地図集

スリランカ民主社会主義共和国(デェモクラァティク・ソゥシァリスツッ・リェパブリク・オブ・スリ・ランクァ)
有用地図集(外部リンク集)

 スリランカ民主社会主義共和国(デェモクラァティク・ソゥシァリスツッ・リェパブリク・オブ・スリ・ランクァ)の地図で、「ブルーローズ」のプレイング、シナリオ・メイク、マスタリングに有用な地図のセレクト・リンク集です。

  • 狙いとしては、プレイヤーにとっては、各国の地形、位置、周辺諸国との関係などが最低限イメージできる線を、GMにとっては、世界地図帳を持っているとの前提で、シナリオ・メイクやマスタリングに有益な情報を得る線を、意識してセレクトしていきたいと思います。
  • 推奨方針としては、できるだけ、個人サイト以外からを優先としたいと思います。

注記

  • 細部については、できるだけ、手元の世界地図帳と相互参照して、自己判断していくのが吉。
    地名など、地図によって結構異なっていることもあります。リンク先の地図が最新版とも限りません。(製作時期は、要チェック。わからないこともありますが)
  • プレイヤーの人も、「B)GM用参考マップ」のリンク先マップを見てももちろん構いません。
    ただ、あまり細かな情報は、セッションで使うかどうか、その都度、GMの指示に従った方がいいでしょう。
    シナリオの狙いによっては、細かすぎる部分がGM判断で省略されるかもしれません。

A)プレイヤー用プレイングの参考になるマップ

1.スリランカ民主社会主義共和国(デェモクラァティク・ソゥシァリスツッ・リェパブリク・オブ・スリ・ランクァ)の略地図
(アウトラインを掴む用)

2.スリランカ民主社会主義共和国と周辺諸国との位置関係をイメージする用
(レンジの違う地図を並べてみました)

3.地勢把握用

4.スリランカ民主社会主義共和国の概況と地域構成

 スリランカ民主社会主義共和国(デェモクラァティク・ソゥシァリスツッ・リェパブリク・オブ・スリ・ランクァ)の国土は、インド半島?突端の東側至近に浮かぶスリランカ島(セイロン島)及び、周辺島嶼からなる。

 1948年、ブリティッシュ・コモンウェルス?(旧英連邦)内の自治領セイロンとして独立。1972年に国名をスリランカ共和国に改称し、完全独立。現行の国名スリランカ民主社会主義共和国への改称は、1978年。

 セイロン島の面積は、スコットランドよりやや狭い程度(日本国の北海道?よりやや狭い)。

 中部の南寄りに最高峰ドゥルタラガ山?(2518m)が聳える。地域は、ドゥルタラガ山を擁す山地の北東、北西、南東、南西に4大別し、さらに細別していくと把握し易いだろう。2004年12月にスマトラ沖海底地震で発生した大津波で、南部沿岸を中心に大きな被害を被った。

 主流派シンハラ人と、南部を中心に居住の多いタミール人との間に対立がある。2006年には、分離独立を唱えるタミール人武装勢力と政府軍との交戦が激化した。

 1983年にタミール人過激派が政府軍を襲撃、政府軍の報復として無差別に近いタミール人の虐殺が繰り広げられたとされ、これをきっかけに抗争が激化した。

 1987年にタミール人の自治拡大を含んだ和平協定が調印され、1989年、2002年には、スリランカ政府とLTET(タミール=イーラム解放の虎)との間で、一旦停戦合意がなされた。その後和平交渉が決裂、交戦が断続されつつ、和平交渉も続けられていたが、2006年には交戦が激化。

 2008年1月、1月16日過去の停戦合意は失効。スリランカ政府は、LTETを壊滅させる、との決意を表明している。今後、戦闘やテロが激化する可能性が懸念されている。


――2008年現在、スリランカ民主社会主義共和国領にPCが入る場合、ここまでは、PCが予め知ってていい情報としておいた方が、楽に遊べると思われます。が、裁量はGMに委ねられます。

 上記情報以上の細かなスリランカ民主社会主義共和国情勢や地域構成は、シナリオ依存の限定情報扱いとして、GMが処理していくといいように思います。

B)GM用参考マップ

1.リアル・ワールドでの危険状況調査用

2.地勢補足資料

3.補足情報調査用

3-1.略地図

3-2.ポリティカル・マップス

3-3.人口分布図

3-4.ルート・マップ

3-5.複合地図

3-6.インタラクティブ・マップ類

3-7.各種テーマ地図

3-8.地図集

GMの運用

PCがスリランカ民主社会主義共和国(デェモクラァティク・ソゥシァリスツッ・リェパブリク・オブ・スリ・ランクァ)の領域にはじめて立ち入るシナリオをGMする人は――
 B-1を、A-2、A-3と相互参照していくと、シナリオ・メイクやマスタリングに役立てられることでしょう。
 正規出入国の場合は、World Travel Guide の地図にマークされた国際空港などを意識するといいでしょう。
スリランカ民主社会主義共和国を経由地程度に使う予定のシナリオでは――
 B-3からたどれる、Greenwich Mean Time の、Map of Sri Lanka をベースに参照し、他の地図も相互参照していくといいでしょう。左記の地図は、簡単な冒険のシナリオで、不要な情報を削り必要スポット絞り込んでいくのに、向いているかもしれません。
 STN.comの、スリランカ 地図も使えると思います。
スリランカ民主社会主義共和国領内で、クライマックスなど重要なシーンを想定したでは――
 各種地図を、シナリオの狙いに併せて取捨選択。相互参照していくことをお勧めします。
 シナリオによっては、National Geographic Society - Maps のインタラクティブ・マップで“Sri Lanka”を検索すると便利でしょう。

活用や検討

活用

 「リンク先地図を使用しての感想、簡単なレポート」、「地図を見ての疑問」などをどうぞ。 {{comment}}Hiki::PluginException (not plugin method): inline plugin

検討

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