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ワリー・フチュナ準県(フランス領)

ワリー・フチュナ準県(フランス領) 
ワリー・フチュナじゅんけん 
(Collectivit? d?partementale de Wallis-et-Futuna)

フランス語表記
Collectivit? d?partementale de Wallis-et-Futuna
英語表記
Departmental Collectivity of Wallis and Futuna

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 「ワリー・フチュナ準県」は、南太平洋?の西部海域東寄りにて、ポリネシアワリー諸島で営まれているフランスの海外準県。

 この場合の「ワリー諸島」は、ワリー島と、2百数十km離れたフチュナ諸島とが含まれる。諸島は、サモア諸島?の西、エリス諸島?の南、トンガ諸島?の北西、フィジー諸島?の北東に位置している。

【参照地図】

追加情報

小事典版推奨判定
「情報+知性 目標値=8〜10」
簡単な情報 (シナリオによっては、ゲーム前ブリーフィングでプレイヤーに伝えるGM裁量をしてもいいかもしれない)
 ワリー・フチュナ準県は、現在のフランス共和国で営まれている7つの海外準県の1つ。2003年のフランス憲法改訂で、他の現行準県と共に準県の地位が法定された。
 行政中心は、ワリー島本島の東岸で、南北中ほど北寄りの沿岸に面しているマタ・ウトゥの町?
 準県の住民は、圧倒的にポリネシア系。土地面積総計264平方kmの領域に、2003年の統計で1万5千人ほどが居住している。
 公用語としては、フランス語が用いられている。住民のほとんどは、ポリネシア語系統のウヴェア語か、フチュナ語か、とフランス語のバイリンガル。フランス語のみの話者は1割ほど(白人住民の比率よりは高い)。識字率は、15歳以上の住民の50%ほど、とされている
 通貨は、ニュー・カレドニアやフランス領ポリネシア同様、CFPフラン。(ユーロではない)
 1887〜1888年にかけ、条約でフランスの保護領となり、ニュー・カレドニア植民地府の管理下におかれた。1917年にフランスに併合され、1961年にフランス共同体(当時)の海外領土に。ニュー・カレドニアの管理からは離れることになった。
 フランス共和国の海外準県として、共和国憲法に即した政治がおこなわれているが、立法、司法には、島の伝統も踏まえた独自の制度も組み合わされている。
 準県は太平洋共同体に常任加盟し、南太平洋フォーラムには、オブザーバー参加している。
【参照地図】
小事典版推奨判定
「情報+知性 目標値=10〜12」
詳しい情報 2003年の統計では、1万5千人ほどの住民の内、2/3ほどがワリー島に、1/3ほどがフチュナ諸島に居住。住民のほとんどがポリネシア系で、フランス系を主とした白人は、極、少数。音楽や舞踊などにエスニック・グループに特徴的な伝統が見られる。
 他に、ニュー・カレドニアに出稼ぎに出ている住民が多く、1万6千人ほど、とされている。
 ウォリス・フチュナの人々は、ほとんどがローマン・カソリックの信徒で、99%とされる。カソリックの信仰は、1837年以降、フランス系の伝道団によってもたらされた。
 準県の主産業は、農業。畜産業、漁業も盛ん。労働人口の8割ほどが農業に従事している。主作物は、ココヤシ、ココナツ、野菜類。ココヤシから作られるコプラ?、海産物、野菜、果樹などが主要輸出品目。
 1995年のデータでは、輸出額37万U.S.ドル相当に対し、輸入額は1,300万U.S.ドル強に相当した。食料品や燃料などの輸入依存率は高い。
 準県の主な収入は、日本大韓民国のマグロ漁船などからの漁業権、関税。ニュー・カレドニアやフランス領ポリネシアに出稼ぎに出ている住民からの仕送りも、額が大きい。フランス政府からの助成金への依存度は、比較的低い。
 地域のGRPは、2004年の統計で6千万U.S.ドル相当(PPP修正値)。住民1人あたりのGRPは、3,800U.S.ドル相当だった。
小事典版推奨判定
「情報+知性 目標値=12〜14」
さらに詳しい情報 ウォリス・フツナは、伝統的には、3つ地域に大別され、それぞれで首長国(chiefdoms)が営まれていた。ワリー島のウヴェア(Uvea)、フツナ島西部のシガベ(Sigave)、アロフィ島およびフツナ島東部のアロ(Alo)だ。
 現在、成人住民(18歳以上)は、共和国議会選挙、共和国大統領選挙の選挙権を持つ。
 準県の立法府は、普通選挙で選出される20人の議員で構成されている。代議員の任期は、5年。
 準県行政府の長は、概ね行政府諮問機関のような性格の評議会(準県議会)で互選される。準県議会は伝統的な3首長国の首長たちと、議員3名、計6名で構成。議員は、準県議会の助言を得て、フランス大統領に任命された準県長官が任命する3人の議員によって構成される。
 準県長官は、共和国内務省の助言を得て、フランス大統領が任命。
 3首長国の首長たちは、他に、刑法事件以外の事件に、伝統的法慣習に即して、第1審に相当する裁定を下すこともできる。行政中心、マタ・ウトゥには、第1審裁判所が設けられていて、こちらは共和国法に基づいて営まれている。こちらでも、刑事事件以外の裁判がおこなわれることはある。
 ちなみに、準県の控訴を担当しているのは、ニュー・カレドニアに設けられている控訴審裁判所。

GM向け参考情報

 「増補待ち」。

別称類

主要国の言語

  • フランス語表記=Collectivit? d?partementale de Wallis-et-Futuna
  • 英語表記=Departmental Collectivity of Wallis and Futuna
  • スペイン語表記=Colectividad Departamental de Wallis y Futuna
  • アラビア語名=(調査中)
  • ロシア語表記=(調査中)
  • 中国語表記=法属瓦利斯和富〓〓海外地区
    (〓は、それぞれ表示できない漢字)

その他

  • ポリネシア系による現地名=(調査中)
  • ポルトガル語?名=coletividade territorial de Wallis e Futuna

活用や検討

活用

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重要な改訂の情報

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検討

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更新日時:2009/08/26 12:00:13
キーワード:
参照:[アロフィ島] [フチュナ島] [太平洋のランド・マーク]
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