先史文明遺跡126号
先史文明遺跡126号
せんし ぶんめい いせき126ごう
公開情報級解説
「先史文明遺跡126号」とは、1970年代に存在が隠蔽されてしまったと思われる遺跡。超古代文明と関係した遺跡だったようだ。
限定情報級解説
- プレイヤー専門の人が限定情報の内容を知るのは、「情報をシナリオ中で獲得したときか、GMをするとき」とされている。
限定情報だが、プレイヤーにもGMにも重要と思えるので、あえて書く。
先史文明遺跡126号は、遺跡が破壊された後、遺跡を破壊した存在(クリーチャー)や、遺跡が破壊された事件自体も隠蔽されてしまったようだ。いずれも1970年代の出来事と設定されている。(ルールブック、p.200)
この関連のセッションでの処理は、GMによって多少異なるかもしれない。
秘匿情報級解説
- 「秘匿情報」の内容は、ルールで口外が禁じられてる。
「増補待ち」?
GM向け参考情報
- GM向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイデア・フックなど
補足説明
- 「先史文明」は、“PreHistoric? Civilization”にあたるはずで、現在はあまり使われない言い方。
1970年代だと、使わないこともなかったかもしれないが、当時は、割とトンデモ風のニュアンスだったかもしれない。- 「先史時代(PreHistoric? Era)」は、今風に言えば「無文字時代」にあたる。考古学がスタートした頃に、過去を文字記録がある時代(歴史時代)と、文字記録が無い時代(先史時代)とに2大別した考え方の名残。
「先史時代」は、現在では言わなくもないが、かなり古風な言い方だ「文字記録が無かった社会にも、歴史はあったはず」との考え方が広く共有された結果だ。
- 「先史時代(PreHistoric? Era)」は、今風に言えば「無文字時代」にあたる。考古学がスタートした頃に、過去を文字記録がある時代(歴史時代)と、文字記録が無い時代(先史時代)とに2大別した考え方の名残。
運用
- 先史文明遺跡126号で1970年代に起きた出来事は、ブルーローズ部門にとって、組織のきっかけになった重要な出来事だ。
GMは、PCがブルーローズに加わった後に過去の出来事について伝えられていたものとして、プレイヤーたちに素で伝えていっていいだろう。
あるいは、NPCの口から語るようにして、セッションの題材に絡めて行く処理も面白いかもしれない。 - いずれにしても「先史文明遺跡126号やそこで1970年代に起きた事件は、物語内の一般社会ではまったくと言えるほど知られていないか、1種のトンデモ・ネタのようになっていてまともに取り扱われない」との処理を強くお勧めする。
- 「遺跡自体は、変質、遺物の類も失われ、遺跡としての意味を失ってしまっている」などの処理をお勧めしたい。
現在ユタ沙漠?の1画からは、謎めいたガラス質の砕片が採取されるかもしれない。
活用や検討
活用
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キーワード:
参照:[ジョセフ・ローズ] [オフィシャルNPCと組織、他]