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ルクセンブルク大公国の有用地図集

ルクセンブルク大公国の有用地図集(外部リンク集)

 ルクセンブルク大公国の地図で、「ブルーローズ」のプレイング、シナリオ・メイク、マスタリングに有用な地図のセレクト・リンク集です。

  • 狙いとしては、プレイヤーにとっては、各国の地形、位置、周辺諸国との関係などが最低限イメージできる線を、GMにとっては、世界地図帳を持っているとの前提で、シナリオ・メイクやマスタリングに有益な情報を得る線を、意識してセレクトしていきたいと思います。
  • 推奨方針としては、できるだけ、個人サイト以外からを優先としたいと思います。

注記

  • 細部については、できるだけ、手元の世界地図帳と相互参照して、自己判断していくのが吉。
    地名など、地図によって結構異なっていることもあります。リンク先の地図が最新版とも限りません。(製作時期は、要チェック。わからないこともありますが)
  • プレイヤーの人も、「B)GM用参考マップ」のリンク先マップを見てももちろん構いません。
    ただ、あまり細かな情報は、セッションで使うかどうか、その都度、GMの指示に従った方がいいでしょう。
    シナリオの狙いによっては、細かすぎる部分がGM判断で省略されるかもしれません。

A)プレイヤー用プレイングの参考になるマップ

1.ルクセンブルク大公国の略地図
(アウトラインを掴む用)

2.ルクセンブルク大公国と周辺諸国との位置関係をイメージする用
(レンジの違う地図を並べてみました)

3.地勢把握用

4.インタラクティブ・マップ

5.ルクセンブルク大公国の概況と地域構成

 ルクセンブルク大公国は、ヨーロッパの中西部で、フランス共和国ベルギー王国ドイツ連邦共和国に囲まれた内陸の小国で、立憲君主国。

 グレーター・ロンドンの1.5倍ほどの面積の国土に、グレイター・ロンドンの6%ほどの人口が居住しているのみだが、国民1人あたりGDPPは世界1位(2006年現在)。
日本国の神奈川県ほどの国土に、神奈川県の5%程度の住民が居住)

 国土は、北部、南東部、南西部の3県(Districts)に大別され、それぞれがさらに細別されている。

 1815年のウィーン会議?の結果、ネーデルラント王を大公に戴く大公国になり、ドイツ連邦に加盟。1839年、領土の西半分をベルギー王国に割譲(現、リュクサンブール州?)。1867年、永世中立国を宣言。プロイセンとフランスの緩衝国として期待された。1890年、ナッサウ公アドルフがルクセンブルク大公になり、ネーデルラント王国との同君連合が解消された。

 第1次世界大戦?、第2次世界大戦?のそれぞれで、ドイツ占領下に置かれた。

 第2次大戦後の1948年、EU(欧州連合)?の前身、EC(欧州共同体)?の出発点となったベネルクス経済同盟欧州共同体結成に参与。1949年、NATO(北大西洋条約機構)?に加盟し永世中立を放棄した。

 1957年の欧州経済共同体(ECC)?結成(1992年にECに改称)1993年のEUへの改組、1999年発足のユーロ共同通貨圏のすべてに原加盟国として参加。積極的な役割を担ってきた。現在は、国内に、欧州議会事務局、欧州裁判所、欧州会計監査院などが設けられている。

 2008年現在、治安状態は、かなりいい。ただし、都市部を中心に、窃盗、強盗、傷害、恐喝が多いと言われる。しかし、グレイター・ロンドン?やニューヨーク市?に比較して特に多い、と言う話も聞かない。

 税制優遇措置を採って、ヨーロッパ有数の金融センターになっている。

 麻薬など薬物の蔓延は社会問題となっている。犯罪の微増傾向は、出入国が容易なため、犯罪集団の流入も容易なことが原因、と言われる。例えば、薬物の蔓延などは、関係しているかもしれない。


――2008年現在、ルクセンブルク大公国領にPCが入る場合、ここまでは、PCが予め知ってていい情報としておいた方が、楽に遊べると思われます。が、裁量はGMに委ねられます。

 上記情報以上の細かなルクセンブルク大公国情勢や地域構成は、シナリオ依存の限定情報扱いとして、GMが処理していくといいように思います。

B)GM用参考マップ

1.リアル・ワールドでの危険状況調査用

2.地勢補足地図

3.補足情報調査用

3-1.略地図

3-2.ポリティカル・マップス、地域地図

3-3.人口分布図

3-4.ルート・マップ

3-5.複合地図

3-6.インタラクティブ・マップ類

3-7.各種テーマ地図

3-8.地図集

GMの運用

PCがルクセンブルク大公国の領域にはじめて立ち入るシナリオをGMする人は――
 B-1を、A-2、A-3と相互参照していくと、シナリオ・メイクやマスタリングに役立てられることでしょう。
 正規出入国の場合は、“World Travel Guide”の地図にマークされた国際空港などを意識するといいでしょう。
ルクセンブルク大公国を経由地程度に使う予定のシナリオでは――
 B-3からたどれる、“Greenwich Mean Time”の、“Map of Luxembourg”をベースに参照し、他の地図も相互参照していくといいでしょう。左記の地図は、簡単な冒険のシナリオで、不要な情報を削り必要スポット絞り込んでいくのに、向いているかもしれません。
 シナリオによっては、“Super Travel Net”の、「ルクセンブルク 地図」も使えると思います。
ルクセンブルク大公国領内で、重要な調査などのシーンを想定したでは――
 各種地図を、シナリオの狙いに併せて取捨選択。相互参照していくことをお勧めします。
 シナリオによっては、“National Geographic Society - Maps”のインタラクティブ・マップで“Luxembourg”を検索すると便利でしょう。
(ルクセンブルク大公国は、派手な戦闘や、大規模な異常事態には向かない国です。クライマックスに想定すると、シナリオにかなりの工夫が必要になるかもしれません)

活用や検討

活用

 「リンク先地図を使用しての感想、簡単なレポート」、「地図を見ての疑問」などをどうぞ。 {{comment}}Hiki::PluginException (not plugin method): inline plugin

検討

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