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F.Y.R.M.の有用地図集

F.Y.R.M.(マケドニア共和国旧ユーゴスラビア連邦)の有用地図集
(外部リンク集)

 F.Y.R.M.(マケドニア共和国旧ユーゴスラビア連邦)の地図で、「ブルーローズ」のプレイング、シナリオ・メイク、マスタリングに有用な地図のセレクト・リンク集です。

  • 狙いとしては、プレイヤーにとっては、各国の地形、位置、周辺諸国との関係などが最低限イメージできる線を、GMにとっては、世界地図帳を持っているとの前提で、シナリオ・メイクやマスタリングに有益な情報を得る線を、意識してセレクトしていきたいと思います。
  • 推奨方針としては、できるだけ、個人サイト以外からを優先としたいと思います。

注記

  • 細部については、できるだけ、手元の世界地図帳と相互参照して、自己判断していくのが吉。
    地名など、地図によって結構異なっていることもあります。リンク先の地図が最新版とも限りません。(製作時期は、要チェック。わからないこともありますが)
  • プレイヤーの人も、「B)GM用参考マップ」のリンク先マップを見てももちろん構いません。
    ただ、あまり細かな情報は、セッションで使うかどうか、その都度、GMの指示に従った方がいいでしょう。
    シナリオの狙いによっては、細かすぎる部分がGM判断で省略されるかもしれません。

A)プレイヤー用プレイングの参考になるマップ

1.F.Y.R.M.(マケドニア共和国旧ユーゴスラビア連邦)の略地図
(アウトラインを掴む用)

2.F.Y.R.M.と周辺諸国との位置関係をイメージする用
(レンジの違う地図を並べてみました)

3.地勢把握用

4.インタラクティブ・マップ

5.F.Y.R.M.の地域構成

 F.Y.R.M.(マケドニア共和国旧ユーゴスラビア連邦)は、バルカン半島の内陸国で、旧ユーゴスラビア連邦の構成国から独立した国の1つ。歴史的なマケドニア地方の北西部に位置するが、現在の国土のすべてが古代マケドニア王国の領域だったわけではない。(古代マケドニア王国の領域は、時代に応じた異同が大きかった)

 「マケドニア共和国」の国名は、旧ユーゴスラビア時代から用いられていたが、国連加盟時に、ギリシア共和国?が強く異議を唱え、暫定的な国名としてF.Y.R.M.(マケドニア共和国旧ユーゴスラビア連邦)が定められた。

 現代マケドニア人は、南スラブ系の民族で、ギリシア系民族だった古代マケドニア人との系譜関係は無い。ギリシア人民族主義者の間では、現代マケドニア人を民族集団として認めないような意見すら聞かれる。

 国土は山がち。国土の概ね中央部をバルダル川?が貫流。バルダル川の水系領域に、大小の盆地状の土地が断続。地域は、バルダル川水系流域、その東部、西部に3大別し、さらに細別していくと把握し易いだろう。

 2008年現在、北西部に多いアルバニア系住民と、マケドニア系住民(現代マケドニア人)との緊張状態は、沈静化してきている。この対立関係は、旧ユーゴスラヴィア連邦解体時から表面化したもの。アルバニア系武装勢力は、北に隣接するコソヴォ=メトヒヤ自治州の独立支援を掲げた活動も展開しているため、周辺諸国からも注視されている。

 F.Y.R.M.国内では、2001年2月にアルバニア系武装勢力NLA(民族解放軍)と政府治安部隊との間で武力衝突が発生。同年7月にNATO(北大西洋条約機構)?の仲介で、F.Y.R.M.とNLAとの間で停戦合意。翌8月にはアルバニア系市民の権利拡大等を主内容とした、枠組み合意が成立。現在までのところ、大きな戦闘行為は発生していない。

 コソヴォとの国境部では、小競り合いが散発してきたが、2005年5月、治安が安定化した、として北部国境地域の治安維持が国境警備軍から警察への移管が開始された。2005年12月、やはり治安が安定化した、としてEU(欧州連合)?から派遣されていた警察部隊、プロキシマ(2003年、年末以降派遣)の駐留が終了された。


――2008年現在、F.Y.R.M.領にPCが入る場合、ここまでは、PCが予め知ってていい情報としておいた方が、楽に遊べると思われます。が、裁量はGMに委ねられます。

 上記情報以上の細かなF.Y.R.M.情勢や地域構成は、シナリオ依存の限定情報扱いとして、GMが処理していくといいように思います。

B)GM用参考マップ

1.リアル・ワールドでの危険状況調査用

2.地勢補足資料

3.補足情報調査用

3-1.略地図

3-2.ポリティカル・マップス、地域地図

3-3.人口分布図

3-4.ルート・マップ

3-5.複合地図

3-6.インタラクティブ・マップ類

3-7.各種テーマ地図

3-8.地図集

GMの運用

PCF.Y.R.M.(マケドニア共和国旧ユーゴスラビア連邦)の領域にはじめて立ち入るシナリオをGMする人――
 B-1を、A-2、A-3と相互参照していくと、シナリオ・メイクやマスタリングに役立てられることでしょう。
 正規出入国の場合は、“World Travel Guide”の地図にマークされた国際空港などを意識するといいでしょう。
F.Y.R.M.を経由地程度に使う予定のシナリオでは――
 B-3からたどれる、“Greenwich Mean Time”の、“Map of Macedonia”をベースに参照し、必要に応じて、他の地図も相互参照していくといいでしょう。左記の地図は、簡単な冒険のシナリオで、不要な情報を削り必要スポット絞り込んでいくのに、向いているかもしれません。
 シナリオによっては、“Super Travel Net”の、「マケドニア 地図」も使えると思います。
F.Y.R.M.領内で、クライマックスなど重要なシーンを想定したでは――
 各種地図を、シナリオの狙いに併せて取捨選択。相互参照していくことをお勧めします。
 シナリオによっては、“National Geographic Society - Maps”のインタラクティブ・マップで“Macedonia”を検索すると便利でしょう。

活用や検討

活用

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検討

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