飛行艇で人工湖(ダム)に着水できるか?
前提
ダムの類は、あらゆる国で防衛拠点として扱われています。
電力の供給だけでなく、構造にダメージが及んだ場合、下流域への被害が計り知れないからです。
国際的にテロ対策が厳しくなっている現今ではなおさらです。
ダムの類では、写真撮影にも許可を要すことは、一般向けの観光ガイドでも注意書きを見ることができます。こうした知識は、ワールド・ワイドに活躍するプロの調査員であるPCは踏まえているべきでしょう。
考え方
考え方A
そこで、「飛行艇でダムがなす人工湖に着水できるか?」ですが、まず、技術面では、判定難易度はさほど高くないことが多いでしょう。
しかし、着水に必要な許可が管理当局からPCに降りることは、まずない、とのマスタリングを提唱しておきます。
アルカードによる事前手配、Ωによる支援があった場合は、もちろん特別な許可を得ることができるでしょう。
また、ローズ考古学財団が、当該国上層部の意向を汲んだミッションを請負った場合も、特例として着水許可が下りた、として構わないでしょう。
オープン・ミッションには向いてる処理だと思います。ミッション発令に絡めて「特別な許可が下りた」との説明を差し挟むのもいい手でしょう。
なお、カロンやガブリエルなどが、自ら着水をする場合は、PCには取り付けられない許可も、超PC級のコネで取り付けることもできるでしょう。
ただ、ゾディアック・メンバーも、状況が許す範囲で、PCの希望に沿ったベストの対応をしてくれる、とのマスタリングを推奨しておきます。
キーワード:
参照:[オロンテス川] [ユーフラテス川] [ティグリス川] [ナイル川]