ラングドック=ルシヨン地域圏

フランス語表記

R?gion Languedoc-Roussillon

英語表記

Languedoc-Roussillon Region

• 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

　「ラングドック=ルシヨン地域圏」は、現在、フランス共和国の“本土領”に設けられている広域地域圏の１つ。

　フランス“本土領”の南西部で、地中海沿岸部の西縁を占め、リオン湾?に面している。西部南縁にピレネー山脈?東端部を擁していて、フランス - スペイン国境の一部になっている。

　範囲は、歴史的なラングドック地方?にかなり近い。

【参照地図】

• 
  （ラングドック=ルシヨン地域圏略地図，Wikimedia Commons）

• 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。

　ラングドック=ルシヨン地域圏は、フランス“本土領”に、コルス島のコルス地方公共団体も含め、22設けられている州レベルの広域行政区の１つ。

　西縁ではミディ=ピレネー地域圏と、東縁でプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏と隣接。中部北縁でオーヴェルニュ地域圏と、北東縁でローヌ=アルプ地域圏と隣接している。

　沿海部は、ある程度の奥行きをもった平坦地になっているが、地域はむしろ山がち。南西部は、ピレネー山脈?東部に連なる山地が多く、東部内陸部は中央山塊?に連なる山地に占められている。

　内陸部の東西中央西寄りで、東西から張り出した山地、丘陵地の間に谷あい地が続き、ミディ=ピレネー地域圏のトゥールーズ市?方面との間にミディ運河?が開削されオード川?に連絡している。オード川は、地域圏南部を流れ、地中海に流出している。

　伝統的には、農牧業が盛ん。現在は、造船、電子機器などの機械工業、石油精製業、鉄鋼業も盛ん。工業の発達に伴い、スペインやポルトガル、北アフリカからの移住者が増加している。

　付近の海域では天然ガスやウラン鉱が産出され、フランス共和国のエネルギーを支えている。

　首府のモンペリエ市?は、地域圏中部のエロー県?にて、県域南東部の地中海沿海に位置。広域地域圏では、南部の東寄りにあたる。

　現在は、ピレネー=オリアンタル県?、オード県?、エロー県、ガール県?、ロゼール県?の５県からなり、土地面積は 27，376平方km。人口は 約255万人弱ほど（2007年）。

【参照地図】

• Languedoc-Roussillon map（France，EUROPA - Gateway to the European Union）

• 「難易度がある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。

　「増補待ち」。

• GM向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイデア・フックなど

　「増補待ち」。

参照地図

• ランゲードロシロン 地図（フランス 地図，Super Travel Net）
• Languedoc-Roussillon Google Satellite Map（France Google Satellite Map，maplandia）

• 小辞典
  ⇔ 小辞典ワールド編

関連項目

• フランス共和国

資料リンク

• Wikipedia英語版:Languedoc-Roussillon
  Wikipedia英語版:Regions_of_France
• Wikimedia Commons:Languedoc-Roussillon
  ラングドック=ルシヨン地域圏関連のフリー・ファイル集アーガイブ。

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