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メタマテリアル

メタマテリアル
暫定版

英語表記
Metamaterial
フランス語表記
M?tamat?riau
ロシア語表記
Метаматериал

記事内容、追加調査中の暫定版です。

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 特に無し。

 「メタマテリアル」については、「関連技能を持たないPCは、予備知識なし」の処理でも不自然ではないと思われます。

追加情報

  • 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。
小辞典版推奨判定
「情報+知性 目標値8〜10」
簡単な情報 (必要に応じてゲーム前ブリーフィングブレイクを使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない)
 「メタマテリアル」とは 電磁気学的な性質や光学的性質が、自然界の天然物質に無い特性を持った、人工物質を意味する。
 「実在し得ない物質」が含意された単語だが、特に光や電磁波に対して「負の屈折率」を持つ物質の総称として用いられている。
 現在、ナノテクノロジー?の応用で開発されたメタマテリアルは、限られた帯域の電磁波について、自然界の物質にはあり得ない、光学的、電磁気学的な特性を示している。それでも、応用分野としては、レンズ、アンテナ、光ファイバー、バンド・パス・フィルタ、光ディスクなどなどなど、光学、電磁波関係の機材や通信機器に革新的な新展開をもたらすことが期待されている。
 他に、ビジュアル・ステルスなどの軍事利用も研究されている。
小辞典版推奨判定
「情報+知性 目標値8〜10」「分析+知性 目標値10〜12」
簡単な情報 (必要に応じてゲーム前ブリーフィングブレイクを使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない)
 「負の屈折率」に関する理論は、1968年にロシア人の物理学者によって整理された、とされている。
 ただし、この理論は旧来「自然界に完全に透明な物質は存在しない」といった論証に用いられた理論だったが、ナノテクノロジーの進歩で、限られた帯域の電磁波については、実際に負の屈折率を示す新素材が開発されるようになってきている。

GM向け参考情報

補足説明

負の屈折率

Image:Left-handed
「負の屈折率」の概念図(Wikimedia Commons

 水やガラスなど、自然界にもある素材では、光や電磁波が差し込むと、上概念図の青の矢印のような入射に対して、赤の矢印が示すような屈折率を示す。
 これに対して、メタマテリアルでは、青の矢印で入射した光や電磁波を、緑の矢印のように屈折させる。この天然物質には見られない特性が「負の屈折率」と呼ばれる。

活用や検討

活用

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重要な改訂の情報

  • 内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。
    (誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要)
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検討

  • このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など
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更新日時:2008/08/23 11:01:03
キーワード:
参照:[ビジュアル・ステルス] [+αのワールド用語]
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