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ピュテアス

ピュテアス
(暫定版)

英語表記
Pytheas
フランス語表記
Pyth?as
スペイン語表記
Piteas
ロシア語表記
Пифей

簡易版です。気づいたとこの増補、改訂、優先に大歓迎。

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 特に無し。

 「ピュテアス」については、「関連技能を持たないPCは、予備知識なし」の処理でも不自然ではないと思われます。

追加情報

  • 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。
小事典版推奨判定
「歴史+知性 目標値=8〜10」「情報+知性 目標値=10〜12」
簡単な情報 (必要に応じてゲーム前ブリーフィングブレイクを使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない)
 「ピュテアス」は、紀元前4世紀後半に、ギリシア系植民市だったマッセリア(現在のマルセイユ)で活動したギリシア系の交易商。
 紀元前325年頃、伝説の地トゥーレ?を探査する航海に出て、ヘラクレスの柱?から外洋に出た。航海記『オケアノス航海記?』を著した。
 ピュテアスの航海記は、散逸していて断片が伝えられているだけだが、「グレート・ブリテン諸島?の南部には確実に到達していただろう」と言われている。ピュテアスは、トゥーレの地に到達した、と記していたようだが、彼がトゥーレと考えた土地がどこだったかについては、幾つかの候補があって、定まっていない。
 『オケアノス航海記』の信頼性については、ローマ時代の学者たちにも議論され、議論の記録を通じて、引用された断片が現在に伝えられている。
 後世の議論を通じて、ピュテアスは「天文学者」と呼ばれるようになった。例えば、「潮の満ち引きと月齢との関係」や「北極星と小熊座の位置関係」などについての考察が「航海記」に記されていたためだ。
小事典版推奨判定
「歴史+知性 目標値=10〜12」「情報+知性 目標値=10〜12」
簡単な情報 ピュテアスは、B.C.380年頃生まれ、B.C.310年に死没した。トゥーレを求めた航海は、B.C.330年〜B.C.320年の間におこなわれたことは確かと思われる。が、具体的な年代を絞り込む証拠は、今のところ知られていない。

GM向け参考情報

 「増補待ち」。

活用や検討

活用

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重要な改訂の情報

  • 内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。
    (誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要)
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検討

  • このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など
  • 検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます)
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更新日時:2008/09/06 11:47:34
キーワード:
参照:[+αのワールド用語] [アイスランド共和国]
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