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マビノギオン

マビノギオン 
(簡易版)

英語表記
Mabinogion

簡易版です。気づいたとこの増補、改訂、優先に大歓迎。

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 「マビノギオン」については、「関連技能を持たないPCは、予備知識なし」の処理でも不自然ではないと思われます。

追加情報

  • 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。
小事典版推奨判定
「表現+知性 目標値=8〜10」「情報+知性 目標値=10〜12」「魔術+知性 目標値=10〜12」
簡単な情報 (必要に応じてゲーム前ブリーフィングブレイクを使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない)
 「マビノギオン」とは、中世のウェールズに伝えられた散文物語で、「マビノギ」と呼ばれた類を総称するように使われる現代の用語。「マビノギ」とは、普通、中世のウェールズで、「あるキャラクターの幼年時代の物語」を意味した、と言われている。
 多くの場合、現在まで伝わっているマビノギ物語の内、写本集『ヘルゲストの白書?』と、『フラゼルフの赤書?』を通じて伝えられた11編が「マギノビオン」と総称されている。
小事典版推奨判定
「表現+知性 目標値=8〜10」「言語+知性 目標値=10〜12」
簡単な情報 (必要に応じてゲーム前ブリーフィングブレイクを使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない)
 「マビノギオン」は、19世紀半ばから20世紀半ばにかけ、全3巻で公刊された、ウェールズ語物語集英訳本の書名だった。この書名に基づき広く用いられるようになったのが、現在の用法。
 全3巻の『マギノギオン』には、12編のマビノギ物語が採録されているが、内、最後の1編だけが他の採録作とは別の写本から採られていた。このため、現在は、普通、11編を指して「マビノギオン」と総称される。
 その後の研究では、マビノギオンに含まれる物語は、さらに古い、神話、伝説、民話を踏まえて、それぞれ再話されたもの、と言われている。
 ちなみに「マギノビ」の複数形と言われる「マビノギオン」は、元の写本には1ヵ所しか見られない表記で、おそらく誤記だった、と言われている。

GM向け参考情報

 「増補待ち」。

活用や検討

活用

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重要な改訂の情報

  • 内容に追加、変更があった場合のみ、でいいでしょう。
    (誤字脱字の訂正や、文章を整える程度では記録不要)
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検討

  • このページの記事内容についての質問、重要な疑問、改訂の要望など
  • 検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は、随時書換え対象になりえます)
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更新日時:2008/09/29 21:46:27
キーワード:
参照:[ゴファノン神] [+αのワールド用語] [マビノギ]
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