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ウェールズ

ウェールズ (暫定版)

記事内容、追加調査中の暫定版です。

英語表記
Wales

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 「ウェールズ」は、2005年現在、国際法上の独立国ではないが、United Kingdom(連合王国)国内では、連合王国を構成する“国”と同等にみなされている。

 その領域はグレート・ブリテン島?西岸の中南部に張り出した幅の狭い半島部。3方を海に囲まれ、東方でイングランド?と接している。アイリッシュ海?を挟んで、マン島アイルランド島に臨む。領域はU.K.本土領の9%弱を占め、領域内はカンブリア山脈など山がち。

 行政中心都市はカーディフ?に自治府議会を有す。他に、ニューポート?、スウォンジー?が有力都市で、域内南部に偏っている。

ウェールズ共和国の地図

ウェールズの有用地図集

追加情報

小辞典版推奨判定
「情報+知性 目標値10〜12」「歴史+知性 目標値12〜14」
やや詳しい情報 ウェールズでは、11世紀頃までに地域のケルト系勢力が、地域政権を分立させていた。13世紀にはウェールズ大公国として一応のまとまりを見せたが、まもなくアンジュー朝のイングランド王国に滅ぼされ、1536年に正式にイングランドに併合された。これは、U.K.国内でも、同君連合をなしたスコットランドや、連合王国をなしたアイルランド(後、北アイルランド)より一段政治的に弱い立場になる。しかし、長く独自の言語や習俗を保ったウェールズは、事実上、イングランド王国内の服属国として扱われていた歴史を有す。
 ブレア政権の地方分権的政策もあり、1999年から、カーディフにウェールズの自治議会が設けられている。
小辞典版推奨判定
「言語+知性 目標値10〜12」「歴史+知性 目標値12〜14」
やや詳しい情報 ウェールズ語による地域名は「キムリ」。これはケルト系の言語で「同胞」を意味し、「ウェールズ人」の意味でも用いられる。
 「ウェールズ」の方は、中世アングロ・サクソンの言語で、「余所者、異国、異国人」を意味したことばに由来。これを理由に、ケルト系自文化の再興に熱心なウェールズ人には、「ウェールズ」の地域名や「ウェールズ人(ウェーリッシュ)」の呼称を嫌い、「キムリ」の使用を選好する人がいる。しかし、ほとんどのウェールズ人はそこまでは気にせず、ウェールズの地域名、ウェールズ人の民族名を用いている。

  • 「難易度がある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。
小辞典版推奨判定
「情報+知性 目標値12〜14」
詳しい情報 ウェールズのGDPは、U.K.全体の3%強と、決して高くない。住民1人あたりのGDPを見ると、U.K.平均の7割程度で、これはスコットランドの数値よりもやや低い。
 農牧業の他、観光業も盛ん。かつては、採炭がおこなわれ、南部の都市で造船、鉄鋼、などの重工業も営まれた。産業構造の転換に応じ、現在これらの産業は停滞している。
 近年は、他国企業、他国資本を積極的に誘致し、自動車、エレクトロニクス、航空宇宙産業などが盛んになっている。

GM向け参考情報

基礎データ

  • 目標値8〜10程度の簡単な判定で、PCが知ってることにして構わないでしょう。場合によってはプレイヤーに事前提示しても可
面積
20,761平方km程
面積対比
U.K.(連合王国)“本土領”の9%弱。日本国の6%弱。
人口
2,921,100人(1996)
人口対比
U.K.(連合王国)“本土領”人口の5%弱。日本国の2%強。
(対比した統計の年度が異なる、あくまで目安として)
平均人口密度(概算)
 1平方kmにつき、140人程度。
 ただし、ウェールズ域内の人口は、南部に偏る。
平均人口密度の対比
U.K.(連合王国)の6割弱。日本国の4割強。
(対比した統計の年度が異なる、あくまで目安として)
政治体制
 教育、保健、住宅、福祉、公共事業など、国防と外交を除くほとんど全ての内政政策に単独で責任を負っている。
(麻薬禁止や移民規制など全国的政策を要する事項についてはウェストミンスター議会?が主導している)
民族事情
 ウェールズ人?が多数派だが、もちろん、ブリッツ?(イングランド系)やアイリッシュ?、スコッツ?の居住者も少なくない。
言語事情
 英語とウェールズ語?とが、公用語に指定されている。
 ただし、ウェールズ語のネイティブ・スピーカーは域内北部に偏っており少数(一説に域内人口の2割ほど)。自治府はウェールズ語復興に熱心で、域内の交通標識も英語とウェールズ語とが併記されている。しかし、第2言語としての修得者数も多くはなく、増加傾向も認め難い。
宗教事情
 新教諸派の信徒の他、カソリック信徒も多い。
GDP
 307億UKポンド(2001)。概算で552億米ドル。
GDPの対比
 概算値に基づく対比なので、あくまで目安として。
 U.K.(連合王国)の3%強。日本国の2%弱程度。
住民1人あたりGDP
 およそ10,510UKポンド(2001)。概算で19,000米ドル弱。
住民1人あたりGDPの対比
 概算値に基づく対比なので、あくまで目安として。
 U.K.(連合王国)“本土領”平均の7割弱。日本国の7割弱程度。
通貨単位
UKポンド。
首都
カーディフ?
  • 基礎データ内の数値は「民族事情」「宗教事情」以外の数値を、ウィキペディア、及び、UK Trade & Investiment地域別ガイドなどから参照し、端数を丸めるなどの処理をしました。
  • 「民族事情」や「宗教事情」の記述も、複数のソースを相互参照して整理したものです。

用途

 古代末、ローマ軍に一端制圧されましたが、ローマ人はウェールズ南部に都市を築くと、山岳地帯に居住したケルト系住民とは、緊張関係を伏流させつつ概ね平穏に共存、交易関係すら結びました。中世にも独自のケルト系文化が継承され、ウェールズ公国が営れていました。

 ケルト・ネタ、特にアーサー王?関係の題材が有望です。新石器時代末の巨石文化の遺構も多いです。他に、中世城郭も、U.K.領内では多く遺されています。

 山岳地帯の人口密度は、スコットランドのハイランド地方ほどではないが低いです。自然公園が設定されている地域も多く、アクション性の高い冒険の舞台に使えるでしょう。  

地勢と環境

 全般に山がちな土地で、1/4は300mを越える高地。域内には、国立公園3つを擁している。

 海岸地帯は温和な気候だが、内陸部、山地帯の気候は厳しい。

 グレイト・ブリテン島?では降水が多い地域で、年間を通じ降雨がある。特に11〜1月は100仄紊旅濘紊ある。  

地域区分

 南部、中部、北部に大別できる。南部は平野、及び、微高地で、人口が集中。中央部は南北方向にカンブリア山脈が走る。

 北部では、西寄り地域のほとんどを、スノードニア国立公園が占めている。北西部のアングルシー島には、石器時代の遺跡が多数遺る。

 2005年現在、地域は「ユニタリー」と呼ばれる単層の地域行政体22に区分されている。

 22の行政体の内訳は、9つの県(County、「州」と訳されることも)、3つの都市、10の単独区(County borough)。これらの地域行政体は、対等の位置付けでウェールズ自治区を構成している。

 例えば、10の単独区も、どこかの県や都市の下位構成体ではなく、直接ウェールズ自治府を構成する行政体になっている。これがU.K.で「ユニタリー」と呼ばれる地方行政体の行政システム上の位置付け。

人口分布

 南部は平野、及び、微高地で、人口が集中。南部にウェールズ地域の人口の2/3が、南東部に、人口の1/2以上が集中している、と言われる。中部、特に中北部は過疎。

 北部の平均人口密度も高くはないうえ、人口は街に偏っている。

主要都市

南部
カーディフ?(ウェールズの行政中心都市)、ニューポート?、スウォンジー?

正規の出入国ゲート

スカイ・ゲート
 カーディフ?の南西に、国際空港が存在。
国際自動車道、国際鉄路
 イングランド?を経由
海路
 北部、アングルジー島?及び、南部のフィッシュガード?、ポート・トルポット?のそれそれで、アイルランド?との間のフェリー便が周航。

主要交通路

空路
 中部に中央ウェールズ空港?が存在。他に、北部イングランド?西岸のリヴァプール?、及び、マンチェスター?近傍の空港が、ウェールズの北部に近い。
鉄路
 グレイター・ロンドン?から、南部ウェールズに至る基幹鉄路が、カーディフ?、スウォンジー?を経由して、フィッシュガード?に至る。
 ロンドンからイングランド?西部を通る基幹鉄路が、チェスター?経由した後ウェールズ北部に入り、アングルシー島のホリーヘッド?に至っている。
 他に、中部ウェールズの山岳地帯を走る地方路線が、イングランドの西縁を走る基幹鉄路の途上に連絡している。
自動車道
 カーディフとスウォンジーは高速道路M4の上に位置。M4は、ウェールズ域内で地域道路網、A40、A487、A458に接合。これらの地域自動車網は、5ヵ所ほどで、イングランドの自動車網にも接合している。

別称類

 ウェールズ語?による自称名は、「キムリ」。ウェールズ語で「同胞」を意味する。

 ラテン語による古称は「カンブリア」。これは、ケルト系住民が言っていた「キムリ」がローマ人の間で訛ったもの、と言われている。

リンク

関連項目

資料リンク

  • U.K.(連合王国)情報の参照コンテンツ集?

活用や検討

活用

  • このページの記事を踏まえた、アイディア・フック?、使ってみたシナリオ、セッション・レポ、などなど
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重要な改訂の情報

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検討

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