ラアバ川
やや詳しい情報
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ラアバ川の川長は、およそ300km弱。内、概ね2/3ほどが、ハンガリー領を流れている。
水源は、オーストリア東部の中ほど南東寄り。シュタイアーマルク州の、東部中ほど。
ドナウ川への合流点は、ハンガリー領北西部のジェール=モション=ショプロン県?で、ドナウが、ハンガリー - スロバキア国境を流れている箇所。
シュタイアーマルクの水源から流出した流れは、ハンガリー領内で、南南東方向から東南東方向に大きなカーブを描きつつ、ブルゲンラント州?南端部を横切って、ハンガリー領に入る。
ハンガリー領では、まず西部のヴァシュ県?に入り、大きなカーブを描きながら東流から北東流に転じていく。ヴァシュ県北縁の手前で、丘陵地に阻まれて東に屈曲。比較的短距離、ヴァシュプレーム県?の北西部で北北東方向に転じて、ジェール=モション=ショプロン県の東部に入る。
ジェール=モション=ショプロンでは、細かな屈曲を続けながら概ね北東方向に流れる、ドナウに合流する手前で、県都ジェール市の市街を流れる。ジェール市街では、一旦ドナウ本流から別れていたモショニ・ドナウ?を併せた後、本流への合流点に向かう。
ラアバ川流域の町や都市には、オーストリアのグレイスドルフ(Gleisdorf)、フェルドバッハ?、ハンガリーのシャルヴァール?、セーントゴタード?、ジェール市、などがある。ちなみに、「ジェール」のドイツ語古称は「ラアバ」。
ハンガリー領内では、ラアバ川流域に、「ラアバ・スロヴェニアン」と呼ばれる少数派のエスニック・グループが居住。総勢5000人〜6000人と言われる彼らは、ハンガリー内流域の北部に多く、セーントゴタードや近傍の町に多い。
【参照地図】
(ドナウ川の本流、及び、全水系とその流域,United Nations Environment Programme)
活用や検討
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キーワード:
参照:[ヨーロッパ州のランド・マーク] [シュタイアーマルク] [ランド・マーク]