南極圏のランド・マーク
南極圏のランド・マーク
- 南極圏? なんきょくけん
- 「増補待ち」
- サウス・オークニー諸島 サウス・オークニーしょとう
- 南極大陸?近くの東半球?にて、南極洋?(南大洋)の一部であるスコティア海?の南海域に浮かぶ諸島。主な島は4つだが、最大のものはコロネイション島?。
- U.K.(連合王国)と、アルゼンチン共和国の双方が領有を主張している。1951年の南極条約締結により、両国の領有権争いは凍結された。現在は、条約に基づくルールを守れば、締結国からの出入りは、自由な状態にある。(ただし、U.K.、アルゼンチン両国による領有の主張は、放棄されたわけではない)
- 年間を通じ、海岸線まで雪に覆われた島々には、南極調査の常設基地が設けられ、調査隊や、南極観光の経由地として、よく利用されている。
- ドレイク海峡 ドレイクかいきょう
- 南アメリカ州のホーン岬?と、南極海?に位置するU.K.領サウス・シェトランド諸島?との間の海峡。「ドレイク水道(Drake Passage)」とも。
- 大西洋と太平洋?とを結ぶ海峡で、「世界でも最も荒れた海域」の1つとして知られる。南極海の一部もなしている。
- ブーベ島 ブーベとう
- アフリカ大陸南端、喜望峰?の南南西に位置する、南大西洋(サズァン・アトレァンティク・オゥシァン)の無人島。
- 南極圏?の間際に位置する、ノルウェー王国(キングドァム・オブ・ノォルウェイ)の海外属領。南極条約の対象外だが、1971年以降、周辺海域を含めて自然保護区が設定されている。
キーワード:
参照:[ランド・マーク] [ドレイク海峡] [地理関連の用語] [小辞典ワールド編]