ロング・レンジ山脈

• シームレス・ワールドの用語解説。

英語表記

Long Range Mountains

フランス語表記

（調査中）

• 「判定処理なしに、ＰＣが知ってることにしていい」情報とします。

　「ロング・レンジ山脈（Long Range Mountains）」は、セント・ローレンス湾の北東に位置しているニューファンドランド島で、島の西海岸に沿うように断続している山列。

　西岸北東部にあるテーブルランズ?より北が、山域の主要部で、グロス・モーン国立公園が設けられている。他に、山域最北端の先に位置する沿岸には、11世紀はじめ頃のヴァイキング移住者の住居址、ランス・オ・メドー国定史跡?」も位置。1978年以降、ユネスコ世界遺産に登録されている。

【参照地図】

• ニューファンドランド島略地図（Wikimedia Commons）
  
• Newfoundland ＆ Labrador（Canada，HOLT RINEHART WINSTON WORLD ATLAS）

• 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。

　「ロング・レンジ山脈」には、西岸南部で、アイランド湾?より南にあるルイス丘陵?や、セント・ジョージ湾?に面したアンギール山脈?なども含まれている。

　一連の山脈と言うよりは、島の西岸に断続する山域、と思った方が、実態に近い。中部以北の山域は、グレート・ノーザン半島脊梁部のような位置に続いている。

　最高点はルイス丘陵の内にある標高814ｍの山（The Cabox）で、ニューファンドランド島の最高点でもある。

　フィヨルドが多く、海岸線にも複雑に入り組んだ細かな出入りが多い。山中にも険しい渓谷や、山間湖が多数見られる。

　ロング・レンジ山脈は、地質的にはアパラチア造山帯?に属している。カボット海峡?を挟んだケープ・ブレトン島の山地や、さらに南方の北東部U.S.A.?に連なるアパラチア山脈?と同質の地質だ。これらの山地は、一連の造山運動で形成された大山脈の痕跡と、推定されている。

　山域には、国際遊歩道インターナショナル・アパラチアン・トレイル?の北東部が設けられている。これは、かねてからU.S.A.(合衆国)で設定されていた遊歩道アパラチアン・トレイル?が、2003年以降、ロング・レンジ山脈まで延長されたもの。

• 「難易度がある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。

　「増補待ち」。

• ＧＭ向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイデア・フックなど。

　「増補待ち」。

別称類

主要国の言語

• 英語表記=Long Range Mountains
• フランス語表記=（調査中）
• スペイン語名=（調査中）
• ロシア語表記=Лонг-Рейндж
• アラビア語名=（調査中）
• 中文表記=（調査中）

• 小辞典
  ⇔ 小辞典ワールド編
  ⇔ ランド・マーク

関連項目

• U.S.A.(合衆国)
• アイランド湾，ニューファンドランド島の〜?
• アパラチア山脈?
• アパラチア造山帯?
• アパラチアン・トレイル?
• アンギール山脈?
• インターナショナル・アパラチアン・トレイル?
• カボット海峡?
• グレート・ノーザン半島，ニューファンドランド島の〜
• グロス・モーン国立公園（カナダ）
• ケープ・ブレトン島
• セント・ジョージ湾，ニューファンドランド島の〜?
• セント・ローレンス湾
• テーブルランズ，ニューファンドランド島の〜?
• ニューファンドランド島
• 北東部U.S.A.?
• ユネスコ世界遺産
• ランス・オ・メドー国定史跡（カナダ）?
• ルイス丘陵?

資料リンク

• Wikipedia英語版:Long_Range_Mountains
  Wikipedia英語版:Category:Mountains of Newfoundland and Labrador
• Wikimedia Commons:Category:Long Range Mountains
  ロング・レンジ山脈に関するファイル集アーガイブ。

活用

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