国立公園、自然保護区など
注記
小辞典では、このページ内の以下の記述は、すべて「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」とみなすことにします。
ア行
- ウォータートン=グレイシャー国際平和自然公園,北アメリカの〜 きたアメリカの ウォータートン=グレイシャーこくさいへいわ しぜんこうえん
- 北アメリカ大陸中北部内陸で、西部U.S.A.の北東から、西部カナダ西寄り内陸にエリアが渡っている、国際自然公園。
- 実態としては、U.S.側のグレイシャー国立公園(モンタナ州?)と、カナダ側のウォータートン湖国立公園(アルバータ州、それぞれの公園管理当局が、協同して管理運営にあたっている。
- 1976年以降、ユネスコの生態系保護区に指定され、1995年以降は、ユネスコ世界遺産の自然遺産とされている。
- ウォータートン湖国立公園(カナダ) ウォータートンこ こくりつこうえん
- カナダ南部の内陸西寄りに位置するアルバータ州で、州域の南西隅にある国立公園。主に、下ウォータートン湖、中ウォータートン湖と、その集水域の概ねをカバーしている公園。上ウォータートン湖の北部もエリア内に含んでいる。
- 公園エリアは、南縁でU.S.A.(合衆国)と国境を接している。エリア西縁は、カナダのブリティッシュ・コロンビア州州域に隣接。U.S.国境を挟んで、モンタナ州、州域北西部に設定されたグレイシャー国立公園にも隣接。
- ウォータートン湖国立公園とグレイシャー国立公園は、「ウォータートン=グレイシャー国際平和自然公園として運営されてもいる。ウォータートン=グレイシャー国際平和自然公園は、1976年以降、ユネスコの生態系保護区に指定され、1995年以降は、ユネスコ世界遺産の自然遺産とされている。
カ行
- グレイシャー国立公園(U.S.A.) グレイシャーこくりつこうえん
- U.S.A.西部?のモンタナ州で、州域北西部に位置している国立公園。公園エリアは、北縁でカナダと国境を接している。カナダ側の、アルバータ州、ブリティッシュ・コロンビア州に隣接。
- アルバータ州南西隅に位置するウォータートン湖国立公園とは、「ウォータートン=グレイシャー国際平和自然公園として運営されてもいる。ウォータートン=グレイシャー国際平和自然公園は、1976年以降、ユネスコの生態系保護区に指定され、1995年以降は、ユネスコ世界遺産の自然遺産とされている。
- グロス・モーン国立公園(カナダ) グロス・モーンこくりつこうえん
- カナダの国立公園。ニューファンドランド・アンド・ラブラドール州?のニューファンドランド島にある。セント・ローレンス湾の北東に位置しているニューファンドランド島で、西部に位置するロング・レンジ山脈の南北中ほどに設定されている。ロング・レンジ山脈主要部でみると、南域にあたる。
- ニューファンドランド島で2番目に高い山、グロス・モーン山(標高806m)を含む公園エリアは、カナダの国立公園では2番めに広い。1987年以降、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
ラ行
- ランス・オ・メドゥズ国定史跡(カナダ) ランス・オ・メドゥズこくてい しせき
- ニューファンドランド島の北西部にあるカナダの国定史跡。11世紀頃の住居址を中心にした遺跡が、管理保存されている。グリーンランドを除いた北アメリカで、現在のところ確認されている唯一のノース人?入植地跡。1978年以降、ユネスコの世界遺産に文化遺産として登録されている。
- ノース人が伝えた『グリーンランド人のサガ?』『赤毛のエイリークのサガ?』の物語に関係した入植地の遺跡と、考えられている。
- ニューファンドランド島北西部の大きな半島グレート・ノーザン半島の北端部で沿岸に位置している。「ランス・オ・メドゥズ(L'Anse aux Meduses)」は、フランス語で「クラゲの小湾」を意味している。
キーワード:
参照:[グロス・モーン国立公園(カナダ)] [小辞典ワールド編] [ウォータートン=グレイシャー国際平和自然公園,北アメリカの〜] [ウォータートン湖国立公園(カナダ)] [グレイシャー国立公園(U.S.A.)]