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TOW

TOW 
(暫定版)

記事内容、追加調査中の暫定版です。

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 “TOW”とは、対戦車ミサイルの1類を指す総称で、“Tube-launched,Optically-tracked,Wire-guided”の頭文字から作られた略称。つまり、「チューブ型コンテナで扱い」「光学照準」と「有線操作」とを組み合わせて運用されるタイプの対戦車ミサイルを指す。通例、ミサイルを収めたチューブ型コンテナを、チューブごと発射機に装着して使用。地上車両、戦闘用ヘリなど、運用にある程度の汎用性がある。

 U.S.軍で“BGM”と呼ばれる第2世代対戦車ミサイル?が、TOWの典型。

追加情報

  • 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。
小事典版推奨判定
「軍事+知性 目標値=8〜10」「情報+知性 目標値=10〜12」
簡単な情報 (必要に応じてゲーム前ブリーフィングブレイクを使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない)
 “TOW”の類は、1963年〜1968年にかけて、U.S.A.(合衆国)ヒューズ・エアクラフト社で開発され、1970年代初頭から、世界各地で多用されるようになった。
 2008年までに、欧米諸国を中心に多数の国で運用されている。
 この間、バージョン・アップも重ねられた。
 “TOW”の誘導方式は光学照準で、ミサイルの出す光と照準中心とのズレを修正しながら誘導する。発射から着弾まで射手が照準中心に目標を捕らえ続け、有線で誘導。現在、実用されている“TOW”も、半自動になっているとは言え、有線誘導が必要な点は変わらない。
 “TOW”は、誘導中に敵に反撃される危険が高いため、遠距離タイプTOW(FOTT)、無線式TOW、撃ち放しTOW(TOW-FF)などの後継型の開発に取り組まれている。これらの内、U.S.A.(合衆国)のFOTT開発計画は、1998年に中止された。無線式TOW、撃ち放しTOWも、2008年現在は試作段階にある。
 チューブ型コンテナを使用する“TOW”とは別タイプだが、歩兵携行型の多目的ミサイルで、実戦使用もされているFGM-148 ジャベリンは、完全自律誘導型の第3世代対戦車ミサイルになっている。

GM向け参考情報

  • GM向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイディア・フックなど

 「増補待ち」。

別称類

  • BGM=U.S.軍での呼称(コード)

リンク

活用や検討

活用

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検討

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更新日時:2008/08/03 12:26:56
キーワード:
参照:[対戦車ミサイル] [武器類] [Follow-On To TOW] [FOTT(武器)]
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