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カラニッシュの遺跡

カラニッシュの遺跡 
カラニッシュの いせき (Archaeological site of Callanish) 簡易版

簡易版です。気づいたとこの増補、改訂、優先に大歓迎。

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 「カラニッシュの遺跡」は、スコットランドルイス島アウター・ヘブリディーズ諸島)に位置。新石器文化の巨石記念物が遺る遺跡遺構を指して「カラニッシュの立石」とも。

 ヒストリック・スコットランドに指定された史跡で、U.K.(連合王国)に現存するストーン・サークル?遺構の内、ほぼ原型をとどめている物の1つ、とされている。

やや詳しい情報

  • 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。

 遺跡地帯は、スコットランドウェスタン・アイルス県(アウター・ヘブリディーズ諸島)の行政中心ストーノウェイ?の西方19kmほどに位置。

 ちなみに、「カラニッシュ」は、地名の英語読みで、スコットランド・ゲール語では「カラナイス」。

 遺跡は、ルイス島西岸、中北部に位置するカラナイス村(カラニッシュ村)の村域の外、村からは、切り立った崖に囲まれた入り江を挟んだ幅の広い岬(または小さな半島状の土地)に位置。ロアグ湖と呼ばれる湾を見下ろしている場所にある。この土地は3方が切り立った崖になっている。


 「カラニッシュの立石」は、B.C.1800年前後に建立された、と目されている。

 遺構は、不整形で縦長の立石、多数で組まれている。相対的に小ぶりなストーン・サークルを交差点に置いた、傾いだ十字架、といった配置が、大まかな平面プランになっている。

 ストーン・サークルは、長径13m強、短径11m強の、ほぼ正円に近い楕円状。

 東の柱列は15mほどに渡って4本の立石が並び、西の柱列は17mほどに渡って4本の立石が並んでいる。

 サークルの南側の柱列は、30mほどに渡りほとんど南北方向に並んでいるが、北側の柱列は、南南西 〜 北北東方向に続く柱列が、40m強、続いている。東西、と南の柱列は一列だが、北側の柱列のみ、2列が並行して、回廊状の配置がなされている。北側の回廊状の柱列は、夏至前後の満月が沈む方向を向いていると、されている。

 4方の列石は、みなストーン・サークルの外縁まで断続しているが、軸線は、サークルの中心に近い1点で交わる配置になっている。サークルの内部には、新石器時代の積み石(ケルン)の痕跡が見られるが、ケルンとサークルそれぞれの建立時期の前後関係は判断不能とされている。


 一般に「カラニシュの立石」と言えば、上記のストーン・サークルと列石の複合遺構を指すことが多い。しかし、近傍には、もう3つ、都合4つの巨石記念物遺構が遺っている。これらの遺構は、複合遺構を「カラニッシュI」として、カラニッシュIVまでのコード・ネームで呼ばれている。


 カラナイスの村(カラニッシュの村)には、「カラナイス観光センター」が設けられている。ストーン・サークルの作成方法や、その作成目的についてを解説する展示がなされている。

【参照地図】

さらに詳しい情報

  • 「難易度がある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。

 カラニッシュの立石(カラニッシュI)の、南南西にある小高い丘にカラニッシュIVが位置。カラニッシュIVの北北西2km強ほどに、カラニッシュIIとカラニッシュIIIとが位置する。

 カラニッシュIVは、ケルンに包まれた小さな岩を中心に、5本の縦長不整形の石材が囲んでいる。

 カラニッシュIIは、5本の縦長不整形の石材と2本の倒壊した石材とが、やはり倒壊したケルンを囲んでいる遺構。

 カラニッシュIIIは、2重のストーン・サークルだった遺構。外側のサークルには、縦長不整形の石材が8本遺っている。内側のサークルは4本の石材が立っていて、他に数本が倒壊している。

GM向け参考情報

GM向け捕捉情報

 カラニッシュI〜IVを構成するメインの石材(倒壊していないもの)は、縦方向の遮蔽度は8とします。実際の高さは写真による目測で3〜4mはありそうです。

 横幅は、人が2人隠れればいっぱいになりそうなもの、1人隠れるのがせいぜいなもの、遮蔽度6くらいで、人1人も隠れきれないもの、などが入り混じっていそうです。

 セッションで使うマップを作る場合は、横幅についてはアクションの想定に併せてフィクション設定して構わないでしょう。できれば、図像検索して写真を探し、イメージを掴むようにするとなおいいと思います。

カラニッシュ遺跡地帯へのアクセス

参照ルイス島

陸路
 ストーノウェイ?の町から、Aナンバーの国道A858を利用。A857で北から大回りしても到達できる。
空路
 ヘリコプターのように垂直離着陸可能な機体なら、遺跡からさほど遠からぬところに発着できる空き地を見つけられそうだ。ただし、周囲は切り立った崖が多いので、風が強い場合は、安全な離着陸にそれなりの目標値が設定されるだろう。
海路
 遺跡地帯は切り立った崖に囲まれた土地にある。海路からの直接アクセスはかえって困難。普通は、やや離れた港町から島に上陸し陸路で移動してくることになるだろう。

活用や検討

活用

  • このページの記事を踏まえた、アイディア・フック?、使ってみたシナリオ、セッション・レポ、などなど
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重要な改訂の情報

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検討

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更新日時:2006/08/23 20:53:06
キーワード:
参照:[遺跡] [小辞典ワールド編] [ルイス島]
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