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カラコルム山脈

カラコルム山脈 
カラコルムさんみゃく
(簡易版)

英語表記
Karakoram
中文表記
喀喇昆〓山脉
(〓は表示できない漢字)
ロシア語表記
Каракорум
フランス語表記
Karakoram
スペイン語表記
Karak?rum
アラビア語名
(調査中)

簡易版です。気づいたとこの増補、改訂、優先に大歓迎。

PCが予め知ってていい情報

  • 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。

 「カラコルム山脈」は、アジア大陸内陸部の南寄りで、崑崙山脈?西端山域に近接した山脈。高度が世界第2位のK2などの高峰を擁し、長い氷河もある。

 パミール高原南東縁に外接しているワハン回廊のさらに南方から、概ね北西 〜 南東方向に脊梁線が走っている。カシミール地域の北西縁を縁取り、チベット高原南西端にも接し、ヒマラヤ山脈?の西端山域に近接している。

やや詳しい情報

  • 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。

 「カラコルム山脈」と呼ばれている山地は、ラダク山脈など、近接した4つの山列の総称。「カラコルム山地」とも。

 山域の長さは、およそ500kmほど。標高8,611mのK2を含んで、7,000m超級の高峰が60ほど密集。

 長さ70kmのシアチェン氷河と、63kmのビアフォ氷河?は、極地を除けば世界で2位と3位の長さの氷河。他にも氷河に覆われた地域は広いが、多くの氷河は、瓦礫に覆われている。「カラコルム」とはチュルク系の言語で「黒い砂利」といった意味。

 山域は、カシミール地域の係争地帯に渡っていて、多くの地域が、パキスタンの実効支配地、中華人民共和国領インド共和国領にも及んでいるが、インド共和国が領有権を主張している範囲も少なくない。

 時として、ヒマラヤ山脈?と一括して、「アジアの大高山地帯(Greater Ranges of Asia)」に含まれている。ただ、カラコルム山脈は、地質面も、造山の経緯もヒマラヤ山脈とは異なる。

 カラコルム山脈の形成は、今から4000万年前頃よりも以前、ヒマラヤ山脈の隆起がはじまったのは、5000万年前ほどから。まず、ヒマラヤ山脈の隆起が先行した形だ。

【参照地図】

さらに詳しい情報

  • 「難易度がある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。

 「増補待ち」。

GM向け参考情報

 「増補待ち」。

活用や検討

活用

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重要な改訂の情報

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検討

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