リビア高原
PCが予め知ってていい情報
- 「判定処理なしに、PCが知ってることにしていい」情報とします。
「リビア高原」は、エジプト領北西部の沿岸近くからリビア領北東部の沿岸地域に続いている岩地性の微高地。標高200m〜500mほど。
現状の国境区分では、ほとんどがエジプト側に位置し、リビア側に位置しているのは極一部になる。
- 【参照地図】
- Egypt(HOLT RINEHART WINSTON WORLD ATLAS)
- エジプト=アラブ共和国略地図(Egypt,Merriam-Webster Online)
“Libyan Plateau”は“Matruh”の南で、エジプト領とリビア領に渡っている。
やや詳しい情報
- 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。
リビア高原は、侵食で平坦化した岩地。南北幅より東西幅が長く、東端部は、南縁がクァッターラ低地南西縁外縁を縁取っている。この部分は、低地底からの比高が、かなりの高さになっている。
高原中部は、マルサ・マトルゥーフ市の南で内陸に広がり、リビア領に続いていく。エジプト - リビア国境間際に位置するアッ-サラームは、リビア高原の南裾あたりに位置している。
リビア領に入ると急速に南北幅が狭くなり、ツブラク(Tubruq)の南付近で途切れる。さらに西には、アフダル山地?との間に、岩地性の小さな丘陵がいくつか断続している。
- 【参照地図】
活用や検討
活用
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キーワード:
参照:[クァッターラ低地] [ランド・マーク] [アフリカ州のランド・マーク] [クァーラ・オアシス]