テル・アトリブ
PCが予め知ってていい情報
追加情報
- 「簡単な判定に成功すればわかる情報」とします。
- 小辞典版推奨判定
- 「歴史+知性 目標値8〜10」、「情報+知性 目標値10〜12」
- 簡単な情報 (必要に応じてゲーム前ブリーフィングやブレイクを使いGMから素でプレイヤーに伝えてもいいかもしれない)
- テル・アトリブは、エジプトのナイル・デルタ南部に位置するテル(遺丘)。
- 小辞典版推奨判定
- 「歴史+知性 目標値10〜12」、「情報+知性 目標値12〜14」
- やや詳しい情報 テル・アトリブの所在は、エジプト=アラブ共和国のクァリュービア県。行政中心地バンハ市の北東郊外で、ナイル川から穿たれた水路(canal of Moueys)が本流から別れるあたりに位置している。カイロ市の概ね北にあたる。
- 「難易度が、ある程度高い判定に成功すればわかる情報」とします。
- 小辞典版推奨判定
- 「歴史+知性 目標値12〜14」
- やや詳しい情報 テル・アドリブは、以前は、ナイル川のタニティク分流(Tanitic branch)の東岸に位置していた。
- ナイル川上流にアスワン・ダムが建造されるまで、ほぼ毎年周期的な増水に見舞われた土地で、古代都市の遺跡は現状のように丘に覆われるようになった。
- 現状は、小高い丘に埋もれるようにグレコ・ローマン時代の遺構が部分的に見られる。
- 遺丘の底には、あるいは、古代エジプト時代のノモスの都の遺跡が眠っているかもしれない。あるいは、ナイル・デルタの湿気などのために、痕跡らしい痕跡も遺っていないかもしれない。どちらにせよ、現在までのところ、遺丘の深部を古代エジプト時代の層まで発掘する本格的な調査はなされていない(と、想定)。
- 遺丘の表層付近に見られる遺構類の内では、古代エジプト?の第25王朝?から第30王朝?にかけて盛んに営まれたエジプト伝統神の神殿址が、比較的よく調査されている。この神殿には、アトリビス?の都市名の元になったスリフィス女神?などが祀られていた。
- 神殿のあたりからは、グレコ・ローマン時代の墓地も発掘されている。この時代にも、なんらかの宗教センターとして続いていたようだ。
GM向け参考情報
- GM向けの補足情報、マスタリング・チップス、アイデア・フックなど。
「増補待ち」。
活用や検討
活用
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キーワード:
参照:[クァリュービア県] [バンハ市] [+αのワールド用語] [ノモス] [アトリビス,下エジプトの〜]