人類と、アストラル・システムとのコンタクトが想定される場合に、何らかの心象イメージを得たかどうか、縁故を獲得したりパニックに陥ったりするような影響を被ったかどうかを決めていくための判定。
判定方式は「共感+直観」、目標値は12〜16程度とされている。
判定に成功すると、神聖言語イメージを認知することができる。連続して神聖言語イメージに対抗できたかの判定をすることになる。
判定失敗では、何も感知できない。
大失敗では、危険なイメージを感知し、関連縁故を振られる。
判定に大成功した場合、達成値が高いと、キャラクターは至高体験と呼ばれるある種の幻視体験をする可能性がある。(ルールブック、p.108)
アストラル・システムとの接触判定に成功し、神聖言語イメージを認知したキャラクターは、連続して「共感+意志」の判定で、イメージに対抗できるかどうかを処理する。
この判定の目標値は、12〜20程度で、失敗すると、キャラクターは異常との遭遇?のように、パニックと関連する縁故を被ることになる。
さらに、「共感+知性」の判定を連続させ、神聖言語イメージの内から、意味のある情報を汲み取れたかを判定する場合もある。この判定は、GM裁量で省略しても構わない旨、ルールブックでは特に断り書きが付記されている。(ルールブック、p.108)
キーワード:
参照:[至高体験] [小辞典ルール編] [神聖言語メッセージ・カード] [神聖言語] [オフィシャルNPCと組織、他] [チップス集] [共感技能] [神聖言語イメージ]