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経験点

経験点 けいけんてん

 セッションでPCが挑んだミッションの達成度や、冒険の首尾を評価した数値。

 ゲーム後ブリーフィングで、GMがプレイヤーに配布。プレイヤーは、獲得した経験点を消費して、担当PCの成長処理?をおこなっていく。

経験点の配布

経験点の評価項目

 ルールでは、ゲーム後ブリーフィング報告書作成で作成された報告書の内容を、参考にしながらミッションの首尾を評価していくことになっている。

(報告書作成ルールの運用については、ゲーム後ブリーフィングの項、及び関連項目を参照されたし)

 評価の大項目は、以下の4項目

経験点の配布要領

 1回のセッションで、配布される経験点の基本的な考え方は次のようになっている。

 ミッションの評価(オープン・ミッション評価とヒドゥン・ミッション評価)で総計10点を基本とする。

 エクストラ評価は、セッションの結果を踏まえたGM判断にて、−2点〜+2点の範囲で増減。

 ゾディアック・メンバーを呼んだPCに対しては、さらに1点。特殊な運命などで、1セッションに2回以上ゾディアック・メンバーを呼んだとしても1点のみ。

検討ポイント

 オリジナル・シナリオを作るときや、マスタリングをするとき、もし、ヒドゥン・ミッションを想定するなら、ルールブック、p.29にある以下のくだりは検討しておいた方がいい。

 「オープン・ミッションとヒドゥン・ミッションの合計で10点以上を与えるようになるのは避けるべきである。つまり、ヒドゥン・ミッションとはオープン・ミッションが完璧には成し遂げられないことを前提にしてのみ設定されるべきである」(ルールブック、p.29)

 引用個所は、特に後段の意図がわかりづらい。文意は理解できても「なぜ、設定されるべき」なのかの説明が見当たらないからだ。

 オープン・ミッションが「完璧には成し遂げられないことを前提にして」であり、「完璧に失敗することを前提に」ではないことに注意。

 例えば、オープン・ミッションを文字通りに達成しようとすると、なんらかのジレンマに巻き込まれたり、ローズ考古学財団の基本理念の抵触を侵しかねなかったり、と、いった類の取り組みが有望だろう。

活用や検討

活用

検討

  • 検討の項は記名記入を推奨(無記名記入は書き換えられても仕方なし、ってことで)